現在の地域社会では、商店街の衰退、子育て支援、高齢者の介護などの問題が山積している。このような課題の解決に学生らの「若い知恵と力」が必要とされており、実際にいくつかの大学では地域連携に関わる研究活動も行われている。今回は「地域の課題の解決に向けた取り組みを促進する」ことと、「学生自身の活動の視野を広げ、次世代の地域づくりを担う人材を地域全体で育成する」ことを目的とし、各大学の学生が地域連携に関する研究成果を持ち寄り、発表した。

訪れた男性は「第1回が楽しくて来た。今回も充実した時間を送れてよかった」と満足げだった。「昔の学生はこんなことをできなかった。今の学生は様々なことができてうらやましい」と嬉しそうに話した。