淀川河川敷でヨシ刈り
古民家族は、2006年から西宮市船坂地区で、廃屋となっていた茅葺きの古民家を再生しようと取り組んでおり、武庫川女大の学生と、社会人によって構成されている。今回の活動には、古民家族とともに、地域交流に関わる学生団体の連盟「JSARC」に加盟している、立命館大の「丹後村おこし開発チーム」と神戸大の「ささやまファン倶楽部」のメンバーも参加した。
船坂地区で月一回家屋の修復をしている古民家族は、ヨシの収穫時期である1月から3月の間に限り、修復作業に代わり、茅葺き屋根の材料となるヨシやススキを刈り取っている。
午前9時半に河川敷に集まった学生らは、鎌を用いて、人の背丈ほどあるヨシを4時間かけて刈り取った。今回は直径20cmの束にして165束分のヨシが収穫された。このヨシは古民家族によって屋根の葺き替え材として使われる予定だ。
活動を手伝った丹後村おこし開発チームの水田佳宏さん(立命・3年)は「茅葺きには独特の魅力がある。今後も時間が合えば、刈り取りや屋根の葺き替えに参加したい」と話した。
船坂地区で月一回家屋の修復をしている古民家族は、ヨシの収穫時期である1月から3月の間に限り、修復作業に代わり、茅葺き屋根の材料となるヨシやススキを刈り取っている。
午前9時半に河川敷に集まった学生らは、鎌を用いて、人の背丈ほどあるヨシを4時間かけて刈り取った。今回は直径20cmの束にして165束分のヨシが収穫された。このヨシは古民家族によって屋根の葺き替え材として使われる予定だ。
活動を手伝った丹後村おこし開発チームの水田佳宏さん(立命・3年)は「茅葺きには独特の魅力がある。今後も時間が合えば、刈り取りや屋根の葺き替えに参加したい」と話した。
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