甲子園ボウルへ意気込み語る
運命の試合を10日後に控え、試合を行う阪神甲子園球場で会見を臨んだ関学の鳥内監督とRB松岡主将。鳥内監督は「まずはほっとしている」と西日本代表となった感想を話し、「(自分が現役の時は)4年間日大に負けている。昔から先輩が苦汁をなめてきた、絶対に負けてはいけない試合」と通算で26度目となる日大との甲子園ボウルへの思いを語った。一方の松岡は「気合いが入っている。最大の努力をして臨みたい」と試合への意気込みを話した。
4年ぶりの両校の対戦は、22年ぶりとなる「赤と青の対決」となった。アメフトではホームチームがカラーのユニフォーム、ビジターチームが白を基調としたユニフォームを着ることになっており、4年前の対戦ではビジターの日大が白を基調としたユニフォームを着ていた。しかし今年は両校の監督と、関西学生アメフト連盟平井理事長の署名により両校カラーユニフォームの着用が実現。大学アメフト界を代表する東西の伝統校の対決に花を添える。
第66回毎日甲子園ボウルは12月18日13時10分キックオフが予定されている。
詳細は甲子園ボウルオフィシャルページへ(http://www.koshienbowl.jp/2011/index.html)
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