関学は圧倒的な強さをみせつけ神戸大に大勝。第1QではRB松岡、RB鷺野がTDを決め一気に神戸大を引き離し23−0。また第2Qでも鷺野がTDを決め順調に点を重ねていく。一方でディフェンス陣も神戸大のパントをDB山本がおさえ守りも全く乱れず前半は30−0で終了。

第3Qではパスのミスが続き神戸大のQB林からWR中島へのパスでTDを決められてしまうものの第4Q、K大西がFGをきめるなど関学の勢いは終盤でもとまらず49−7勝利をおさめた。

1年であるにも関わらずこの試合で合計3本のTDを決めた鷺野は試合後、「今日の試合はたまたまうまくいっただけ。集中、準備がまだまだ足りない。」と自分に厳しい姿勢でコメントしていた。今後の鷺野の活躍に注目したい。

●関西学生アメフトリーグ第3節2日目(10月2日・王子スタジアム)

  1Q 2Q 3Q 4Q
関学 23 7 7 12 49
神戸大 0 0 7 0 7

 

  1Q 2Q 3Q 4Q
立命 21 28 7 14 70
甲南大 0 0 0 0 0