同志社 価値ある引き分け
「メンバーを代えてどれだけ差が出るか」と望月監督が選手を大幅に代え臨んだこの一戦。お互い譲らず前半は0−0で終える。後半4分、ゴール前の混戦からスリッピーになったピッチを活かしFW松田がシュートを決め先制。しかし、16分に鮮やかなFKを決められ同点とされると、6分後にDF中城が二枚目のイエローカードで退場。
数的不利になった同志社。主将のMF早坂は「1−1で終えること」と自らCBにポジションを代え、チームを鼓舞し、引き分けに持ち込んだ。
なんとか勝ち点1をもぎ取り、良い流れのまま次節に臨むことができた。これは価値ある引き分けと言ってもいいだろう。
●関西学生サッカー前期リーグ第5節(5月1日、J−GREEN堺ほか)
同志社 | 1 | 0-0 | 1 |
京園大 |
1-1 | ||||
松田 | 得点者 |
杉山 |
立命 | 2 | 0-2 | 3 |
大体大 |
2-1 | ||||
坂本 前岡 |
得点者 |
渡邉2 |
関学 | 1 | 0-1 | 4 |
大産大 |
1-3 | ||||
三ノ宮 | 得点者 |
鉾田 |
関大 | 2 | 0-1 | 1 |
姫獨大 |
2-0 | ||||
寺岡2 | 得点者 |
廣利 |
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