学生団体が集まり交流
今年で3回目となるサミットは、春に新学年を迎える全学生を対象に開かれ高校生の参加者もいた。新しいことを始めるきっかけとなる春に、一歩を踏み出そうとしている学生に向けて参加した学生団体からメッセージが送られた。また、初対面の学生同士で交流の時間も設けられ、自分たちの活動について活発に意見を交換した。 全国に支部を持つキッカケは、普段から「学生にイキイキと輝くためのきっかけを届ける」という目標を掲げている。関西支部代表の森大地さん(神戸大・2年)は「若い人たちがイキイキとしていれば、今の不況で暗い世の中も明るくなるはず」と話す。 また学生団体キッカケプロデューサーの生田知久氏による「きっかけの活かし方」という講演も開かれ、学生たちはメモを片手に真剣な表情で聞き入った。 森さんは「これからも、たくさんの人がイキイキとできるようなイベントを開催していきたい」と目を輝かせて話した。
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