帝塚山大によると、派遣される教員は日本時間24日午後2時半に関空を出発するオークランド行きニュージーランド航空98便などで現地に向かうという。25日午前9時過ぎ(現地時間)に到着次第現地の参加者らと合流し、早期帰国へ向けての調整などにあたる予定。なお、帰国の為の航空券は確保済みとのこと。

 なお、同研修参加メンバーは地震発生当時、研修先で同大の協定校「クライストチャーチポリテクニク(CPIT)」におり、地震後当局からの指示のため退去、現在は各自のホームステイ先などに滞在しているという。また、CPITキャンパス内の校舎は、ガラスが割れるなどしたものの全半壊などの被害はなし。少なくとも27 日までは立ち入り禁止とのこと。