天理大・二杉監督のコメント(10月10日取材)
ずっと勝っていると、普通の人間なので闘争心がアグレッシブにならない。負けて悔しいがインカレに向かってはいい薬になった。

◯京産大今季2敗目、立命が2位タイに

心の乱れが守備にほころびを生み、全てをのみこんだ。
 

 

 厳しい立命ディフェンスにボールを奪われ、自らの守備にはファールの笛。「40分集中できなかったというのが本心」(熊谷)。審判に抗議を繰り返す間に、立命の背中は遠ざかっていった。

シュート成功率28.3%、総得点55点はともに今季最低。熊谷は「やられたときに5人でディフェンスをがんばれるかが問題」と立て直せなかったことを悔やんだ。

 

 

 

 この日の敗北で、立命に2位タイに並ばれた。「明日は絶対に負けられない。リッツ(立命)は気持ちが強いチームなんで受けてたつ感じで行きたい」。勝ち点3差内に上位5チームがひしめくリーグ戦終盤、連敗だけは許されない。

 

●関西学生バスケットボール男子1部リーグ 第5節1回戦(10月9日・立命びわこ・くさつキャンパス体育館)

 

  1Q 2Q 3Q 4Q
天理大 24 17 18 21 80
関大 16 18 22 27 84

 

  1Q 2Q 3Q 4Q
立命 14 20 24 16 74
京産大 24 11 18 14 55

 

  1Q 2Q 3Q 4Q
関学 22 22 28 19 91
大産大 4 15 13 22 54

 

  1Q 2Q 3Q 4Q
同志社 25 21 22 23 91
大商大 14 18 27 18 77