世界レベルのプレーを体感
アウト・オブ・バウンズ(ボールがフィールド外へ出ること)後のリスタートは全て大学側から、という特別ルールを設けて行われた今回のチャレンジマッチ。 大きなアドバンテージを与えられた大学側だったが、それでも日本代表との力の差は歴然だった。激しいチェックで簡単にボールを奪われ、どの大学も防戦一 方。ゴール前ではディフェンスを巧みにかわされ、鮮やかなショットを何本も決められた。第2Qに対戦し4-0で敗れた関大のG岩井主将は「ゴールを取ろう とする意識や意欲がすごかった」と感嘆の声をもらした。
大学側にとっては、日本代表を相手にチームの力を試すことが出来る貴重な機会。 関西連覇を目指す関学は、2・3回生だけのチームで臨み、経験を積ませることを重視した。貴重な得点を挙げたAT中川は「自分らとトップとの差が感じられ た」と手応えを感じた様子。この経験の糧に、どのチームも目標に向けこれから本格的な調整に入る。
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