立命、関学にリベンジ
第1セット。一進一退の攻防が続く。中盤、立命は関のブロックで関学にリードすると、野々村の鋭いスパイク、岡西の強弱をつけた攻撃で関学に差をつけていく。終盤、立命はピンチサーバーで入った大野の2本連続サービスエースでマッチポイントとなり、最後は筒井のバックアタックを関学のリベロ山元がはじき、 25-18で立命がセットを奪う。
続く第2セットも立命の勢いは止まらない。序盤、立命岡西の2本連続サービスエースで関学を引き離すと、筒井のコースを狙ったスパイク、関のクイック、関学の高い3枚ブロックにひるむことのない野々村の鋭いスパイクで点を重ねていく。終盤、関学が追い付いてくるが、最後は関学小野のスパイクを立命渡邊がシャットダウンし25-23で立命がセットを奪う。
続く第3セット。立命はリベロ湯野のレシーブでコートを守り、アタッカー陣の鋭いスパイクとクイックで終始リードする。後半、セッター高濱のツーが決まり、ますます勢いに乗る。最後は立命渡邊のクイックが関学のコートに叩き込まれ、25-18でゲームセット。
試合後、立命の為山監督は「サーブでしっかり攻め、自分達のペースで試合をすることができた。再来週の試合で大商大、大産大に勝ち、リーグ優勝したい。」と話した。
●関西大学バレーボール男子秋季リーグ戦8戦(10月13日・大産大体育館)
立命 | 3 | 25-18 | 0 | 関学 |
25-23 | ||||
25-18 |
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