プロ志望届 関西学生野球、5人提出
関西学生野球連盟からは近大の巽、谷口、滝谷、立命の乗替、関大の田辺が提出。第4回世界大学野球選手権でも活躍をみせた巽は、ドラフトの目玉として注目されそうだ。プロへの道が確定されるドラフト会議は10月30日に開催される。
○巽真吾投手(近畿大学)
新宮高校出身。身長182センチ、体重67キロ。大学2年から登板の機会を与えられ、15日時点で大学通算18勝。近大の右のエース。1試合最多奪三振23の記録をもつ。今年の全日本大学野球選手権大会では、ベスト4に進出。銀メダルを獲得した第4回世界大学野球選手権にも出場し、投手として個人賞も獲得している。19年春には最優秀選手、ベストナインを獲得した。
○谷口友基投手(近畿大学)
大阪産業大学付属高校出身。身長177センチ、体重77キロ。大学通算8勝。中継ぎとしての活躍が多くみられる。
○滝谷陣投手(近畿大学)
智弁和歌山高校出身。身長177センチ、体重78キロ。大学通算4勝。近大、左のエース。中継ぎとしての活躍が多く見られる。19年秋には最優秀投手に選ばれている。
○乗替寿朗捕手(立命館大学)
若狭高校出身。身長179センチ、体重79キロ。立命の主将として春は打率.351の活躍をみせた。19年の春、秋ともにベストナインを獲得している。
○田辺真悟捕手(関西大学)
明徳義塾高校出身。身長182センチ、体重84キロ。関大の主将として活躍。今年行われた第24回ハーレムベースボールウイークに選出された。
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