京大、快調3連勝
京大は昨年と比べ、パス多くつかったプレーで同志社のディフェンス陣を圧倒した。QB桐原からのロングパスが第2QにWR中村に第4QにWR生川に成功。京大がランプレーだけではない所を見せつけた。
第3Qに開始早々に同志社にTDを決められ、一時相手の流れになるもDB前川の2本のインターセプトで追加点を許さなかった。
この試合で計243ヤードのパスを獲得したQB桐原は「レシーバーがフリーになってくれた。僕は投げただけ。このままではまだ関学、立命には勝てない」と気を引き締めた。
関学、立命、京大の3強復活が期待される今年の京大。しかし京大の水野監督は「今のチームでは関学、立命とは別世界。メンバーが少ない」と人員不足を危惧する。京大は2、3、4年生で30人程しかおらず経験者が5人しかいない。人員不足をどう補っていくかが京大の最大の課題となる。
次戦、京大は10月18日にエキスポフラッシュフィールドで、第5戦で関大に劇的勝利を収め、6年ぶり1部白星を飾った甲南大と対戦する。
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