京都で響け音楽の輪
今年は「~煌くエネルギー、音楽で結ぶ熱い絆~」をスローガンに、演奏者と来場者が気持ちを一つにして楽しめることを目標とし、有名なアニメやゲームのテーマ曲など耳馴染みの曲を中心に奏でた。5名のバンド、30名以上のバンド、手作りの衣装で着飾ったバンドが出場するなど、人数や隊形にこだわらない、生き生きとした演奏で、来場者も手拍子を打つなど、会場は盛り上がりを見せた。
関西学生吹奏楽連盟 の代表である植村聡さん(関学・4年)は「(駅の広場という公共の場を利用しているので)吹奏楽を知らない、通りすがりの人が足を止めて聞いてくれるのが嬉しい。様々な人に吹奏楽の良さを伝えたかった」とイベントの思いを話した。
広場で演奏を聴いていた子供連れの母親は「耳に留まったので来てみた。子供も喜んでくれて良かった。いつかは(子供にも吹奏楽を)やらしてみたい」と話した。
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