同志社は主力を繰り出してはいないものの昨年の主力や花園経験選手など相手にとって不足は無かった。Bリーグで上がり調子の京大にとっては試金石ともいえ
る試合だ。

 試合は前半9分、京大がラックから展開し先制トライを奪い始まる。しかし27分、29分、33分と立て続けにトライを奪われ同志社に流れを奪われる。

 後半も9分に同志社ゴール前でラックを形成し展開、主将CTB森田が同志社ディフェンスをかわしトライを奪うが、流れはつかめず。29分に京大はトライを決め
るも、同志社に圧倒され、7トライ差の大差という結果となった。

 主将の森田は「接点で勝てない。Bリーグ上位はこれくらいの激しさはあるためFWの強化も必要。(リーグは)1戦1戦しっかりとチャレンジャーとして向かっていく」と話した。

●ラグビー京大ー同志社定期戦(9月7日・京大宇治グラウンド)
 

京大 19 7-19 64

同志社

12-45