前半はびわこ成蹊大が終止ペースで試合を進め、同志社は10番の楠神が一人で奮闘するのが精一杯だった。

 後半開始早々、前半の流れのままびわこ成蹊大が先制点をあげ、同志社が攻勢にでるもカウンターから3点奪われ、最後には5点目をCKから完全にフリーで決められ完敗。

 同志社の望月監督は「惨敗。こんな試合は滅多にない」と嘆いた。後期に向けて不安の残す試合になった。

●2008年度関西学生サッカーリーグ第11節(6月22日・大阪長居第2陸上競技場)
 

同志社 0 0-0 5

びわこ成蹊大

0-5
  得点者

船津(46分)

瀬古(53分)

安本(58分)

平野(72分)

下(75分)