春をもてなす力強い演舞
この祭りは「鴨川さくらまつり」の実行委員が「よさこい」を見て、影響を受けて始めたのがきっかけだ。3年前に祭りが始まって以降、年々参加団体が増え、今年は初日のダンス大会「サクヨサコンテスト」に20チームが参加。2日目の本祭では、69チームもの団体が参加するまでに成長した。実行委員会学生統括の西山正晃さん(京大・4年)はこの祭りを「関西最大のよさこい祭にしていきたい」と意気込む。
2日目の本祭はあいにくの雨。観客の数は初日より減少したものの、京都市役所前を筆頭に、御池通などの市街地を踊りサークルによる「よさこい」や「京炎そでふれ!」などの力強い演舞で沸かせた。演舞した「彩京前線」代表の雨海祐介さん(京大・3年)は「雨だったけれど楽しかった」と話した。
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