今年は「てんどんまん」
京大の前身である旧制三高の初代校長の折田彦一氏。旧制三高で自由な校風を築き、現在の京大の基礎を作ったともいえる、京大にとっての大恩師だ。本来の銅像は構内整備により撤去されたが、それ以降は学生が独自に作成し、世間の関心を集めている。
今年は「てんどんまん」。定番となっている横看板には「折田彦一先生はとんぶりまんトリオの一員として天丼の地位向上に尽力し、京大に愛と勇気だけの学風を築くために多大な功績を残した人です。どうか彼のご飯を残さないでください」と記されている。「愛」と「勇気」の2つを受験生に提供する一方で、その笑顔で多くの受験生を和ませる効果を発揮した。
受験生の中には「折田先生像」を撮るために、カメラを持参している受験生も。「(像を)生で見ると違う。今年はアンパンマンの脇役が出ると思ったら的中した」と話すほどの注目ぶりだ。
大学側は折田先生像に関して、基本的に5月くらいまでは見守る方針。ただ、それ以降は風雨にさらされることで像が保全できなくなることから撤去を呼びかける。しかし、近年では昨年の不二家のキャラクター「ポコちゃん」が何者かに破壊されるなど、5月まで保つことができなくなっているという。
今年は「てんどんまん」。定番となっている横看板には「折田彦一先生はとんぶりまんトリオの一員として天丼の地位向上に尽力し、京大に愛と勇気だけの学風を築くために多大な功績を残した人です。どうか彼のご飯を残さないでください」と記されている。「愛」と「勇気」の2つを受験生に提供する一方で、その笑顔で多くの受験生を和ませる効果を発揮した。
受験生の中には「折田先生像」を撮るために、カメラを持参している受験生も。「(像を)生で見ると違う。今年はアンパンマンの脇役が出ると思ったら的中した」と話すほどの注目ぶりだ。
大学側は折田先生像に関して、基本的に5月くらいまでは見守る方針。ただ、それ以降は風雨にさらされることで像が保全できなくなることから撤去を呼びかける。しかし、近年では昨年の不二家のキャラクター「ポコちゃん」が何者かに破壊されるなど、5月まで保つことができなくなっているという。
尚、本年度の折田先生像の写真は著作権の問題により掲載できませんので、悪しからず。
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