立命生ら、京都の街盛り上げる
立命のサークル「和太鼓どん」が新大宮商店街周辺の子供たちに教えていた和太鼓を発表する場を設けたのが始まり。祭りに発展し、人づてに広がり、今では本番の祭りには100人ほどのスタッフが集まる。
「そらたね」とは空のように広がる無限の可能性を表す。同祭のテーマは、「新感覚参加型祭り あんたが主役」。主催者、来場者の双方が祭りへ主体的に参加し、祭りを訪れることで生まれる出会いが無限の可能性の芽を出すことを祈って名付けられた。
新大宮商店街は、北大路大宮から北山大宮まで約1km続く京都一長いとされる商店街。商店街を貸しきってのパレード、ステージ、作品展示、フリーマーケット、餅つき大会など様々なイベントが各所で行われた。
商店街すごろくでは、先を競って子供たちが商店街を走り抜けた。「『つけ○の』○に入る言葉は?」などその店にちなんだ簡単なクイズを解き、サイコロをふる。出た芽の数だけ店の人にスタンプをもらい、コマを進める。「人との繋がりが魅力。商店街の良さを伝えたい」とスタッフの石川絵里名さん。普段では訪れないような店に立ち寄り、ちょっとした会話をする。ただのお祭りでなく、人の温もりを感じられるのがこの祭りの魅力だ。参加している漬物店の女性は、「一年にいっぺんの楽しみ。さびれていく商店街がにぎやかになっていいです。すごく応援している」と笑顔で話す。実行委員長の前田大喜さん(立命・4年)は、「学生と色んな世代が一緒になって、無い物を補いあって、作りあげていくことに得るものがあると思う。それぞれが表現したいことを手作りで表現する。人間関係に重きを置いている所がこのお祭りの一番いいところ」と感慨深げだった。
「そらたね」とは空のように広がる無限の可能性を表す。同祭のテーマは、「新感覚参加型祭り あんたが主役」。主催者、来場者の双方が祭りへ主体的に参加し、祭りを訪れることで生まれる出会いが無限の可能性の芽を出すことを祈って名付けられた。
新大宮商店街は、北大路大宮から北山大宮まで約1km続く京都一長いとされる商店街。商店街を貸しきってのパレード、ステージ、作品展示、フリーマーケット、餅つき大会など様々なイベントが各所で行われた。
商店街すごろくでは、先を競って子供たちが商店街を走り抜けた。「『つけ○の』○に入る言葉は?」などその店にちなんだ簡単なクイズを解き、サイコロをふる。出た芽の数だけ店の人にスタンプをもらい、コマを進める。「人との繋がりが魅力。商店街の良さを伝えたい」とスタッフの石川絵里名さん。普段では訪れないような店に立ち寄り、ちょっとした会話をする。ただのお祭りでなく、人の温もりを感じられるのがこの祭りの魅力だ。参加している漬物店の女性は、「一年にいっぺんの楽しみ。さびれていく商店街がにぎやかになっていいです。すごく応援している」と笑顔で話す。実行委員長の前田大喜さん(立命・4年)は、「学生と色んな世代が一緒になって、無い物を補いあって、作りあげていくことに得るものがあると思う。それぞれが表現したいことを手作りで表現する。人間関係に重きを置いている所がこのお祭りの一番いいところ」と感慨深げだった。
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