(大院大戦)
 序盤はミスが続きなかなか得点をあげられない立命。しかし、岡西の鋭いスパイクに、松島、岡西のブロックで大院大に得点を許さず、徐々に流れをつかんでいく。これで試合の主導権を握った立命は持ち前の繋げるバレーで大院大を翻弄。貴重な1勝をあげた。
 試合後、立命の為山監督は「出だしが出来ていない。(次の試合では)スタートから自分たちのバレーが出来るようにしたい」と勝利を手放しで喜ばず、気を引き締めていた。

 

●関西大学バレーボール春季リーグ第4日目(4月29日・甲南大体育館)
 

 

立命 3 25-18 0 大院大
25-19
25-15
0-0
0-0

 (大産大戦)
 立命は攻めの姿勢を最後まで崩さなかった。野々村、岡西がアタック、城のサーブで大産大のペースを崩すと、松島、上田はダブルブロックで大きな壁となり大産大に得点を許さない。試合は終始立命ペースで進み、3-0のストレート勝ち。優勝へ大きな一歩となった。
 試合後、主将松島は「うちのバレーが出来た。集中力が疲れに勝った」と話した。
 

 

●関西大学バレーボール春季リーグ第5日目(4月30日、甲南大体育館)
 

 

 

立命 3 25-23 0 大産大
25-17
25-23
0-0
0-0