第1セット目から、サーブアタックにミスが目立つ大体大に対し、立命はライト城のアタックを中心とした攻撃で確実に点を重ねていく。気がつけば、25-11という大差で立命がセットを先取する。
これで流れを掴んだ立命は続く第2、3セットをキレの鋭いスパイクと高いブロックで大体大を翻弄。そのまま大体大を押し切った立命はセットカウント3-0のストレート勝ち。開幕初戦で快勝し、好スタートを切った。
 試合後、立命の松島主将は「途中追いつかれたが、自分たちのリズムに戻せた。集中してできたのがよかった」と話した。
●関西大学春季リーグ第1節(4月8日・龍谷大体育館)

立命 3 25-11 0 大体大
25-21
25-21
0-0
0-0