合格発表でお笑いテロ
「ばんざーい、ばんざーい」「よっしゃ受かった、よっしゃ」受験番号が発表された直後、満面の笑みで胴上げするスーツ姿の集団。そして胴上げされる受験生風の男性は喜びの絶頂にいた。胴上げ自粛気味の体育会を差し置いて、「京都犬の会」が胴上げを決行したのだ。同会代表の炬口正樹(たけのくちまさき)さん(文・1年)は「去年の合格発表のとき、(当時受験生だった)自分は胴上げされなかった。だから、今年はしてほしかった」と話す。胴上げされていた受験生風の男性は、炬口さんだ。もちろん、スーツ姿の集団は同会メンバー。
京大はここ最近、安全上の理由などから体育会に合格発表時における胴上げの自粛を提言。これにより、合格発表の風物詩である胴上げが姿を消しつつある。「(胴上げ自粛の雰囲気だが)やりたい人はやったらいいんじゃないのか」と炬口さんは当初、事態を冷静に分析していた。しかし「だんだん、自分がやりたくなった」(炬口さん)。動機はどうあれ、同会が胴上げ自粛に「待った」をかける形となった。
24時間営業の喫茶店「からふね屋」に2週間連続で滞在し続ける『からふね屋2週間耐久滞在』、キャンパスでただひたすら浅漬けをもみ続ける『浅漬けもみもみ大会』、100人対100人の合同コンパ『100on100合コン(合同ゴルフコンペ)』など、何かとインパクトの強い企画を催してきた「京都犬の会」。今年も、京大生のキャンパスライフに新しい風を吹き込んでくれるのだろう。彼らの動向に今後も注目したい。
京大はここ最近、安全上の理由などから体育会に合格発表時における胴上げの自粛を提言。これにより、合格発表の風物詩である胴上げが姿を消しつつある。「(胴上げ自粛の雰囲気だが)やりたい人はやったらいいんじゃないのか」と炬口さんは当初、事態を冷静に分析していた。しかし「だんだん、自分がやりたくなった」(炬口さん)。動機はどうあれ、同会が胴上げ自粛に「待った」をかける形となった。
24時間営業の喫茶店「からふね屋」に2週間連続で滞在し続ける『からふね屋2週間耐久滞在』、キャンパスでただひたすら浅漬けをもみ続ける『浅漬けもみもみ大会』、100人対100人の合同コンパ『100on100合コン(合同ゴルフコンペ)』など、何かとインパクトの強い企画を催してきた「京都犬の会」。今年も、京大生のキャンパスライフに新しい風を吹き込んでくれるのだろう。彼らの動向に今後も注目したい。
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