夜間主コースの学生が中心となり、27日までに約200の署名を集めた。廃止はすでに決定されており、今回の主張が通る可能性は低い。しかし大学から夜間主コース廃止に関する情報が少ないことへ疑問を感じ、意思表示の場として活動を行っている。また、国立大学の統合で問題が起こっていることを署名活動を通して、学内だけではなく学外にも知って欲しいと考え、国会への請願を行うことを決めた。「ここまで学生への情報が少ないとは思っていなかった。何も言わなければ(問題は)そのままになってしまう。」と「大阪外国語大学夜間主コースの存続を求める会」代表の大今春菜さん(国際関係・4年)は話す。
 昼休みを中心に活動を行うほか、A棟4階の掲示板には署名用紙と回収ポストを設置。2月6日まで署名を集め、その後、国会へ提出する予定だ。