関学と法大との一騎打ちは、開始直後の法大のTDで始まる。関学は先制を許し流れに乗りきれず、法大のペースで試合が進む。しかし前半終了間際、QB三原のTDで21-35とし望みをつなぎ、終盤では2点差まで詰め寄ったが、法大に一歩及ばず、43-45で敗北した。
 試合後、関学の柏木主将は「法大は予想通り強かった。後悔はしていない。力を出し尽くした」と、敗戦にも満足した様子だった。