立命が快勝で優勝に光
立命は第一ピリオドからキルプレーの状態になり、ピンチを迎える。しかし「ルールが変わり対応しきれていない部分はあるが、チェックを恐れるとやられる。多少の反則は仕方ない。積極的にプレッシャーをかけさせた」(立命・三ツ谷監督)と攻めの姿勢を貫き15分、FW石塚がDF原のアシストで先制ゴール。その2分後にも1点を奪取。
続く第二ピリオド。二人が1分間の退場を残した状態でスタート。4分、8分とゴールを許して同点に追いつかれるも、そのわずか17秒後にDF曽田が3点目を返し、立て続けに4点目をDF石塚がゴール。「流れを引き寄せるには得点をとること。3、4点目が大きかった」(立命・表主将)と勢いづいた立命はこのピリオドだけで4点をマーク。第三ピリオドでも1点を失うが、順調に得点を重ねる。結果、同志社相手に4点差をつけて快勝した。
関大が敗れたため、最終節を残して関関同立4チームが1勝1敗で横一線。最終節の結果次第では立命の優勝の可能性も出てきた。
試合後、関学戦に向けて表主将は「関学の力は(関大や同志社より)落ちるが、油断しているとやられる。相手はどこでも一緒。一生懸命やるだけ。」と気合十分だ。
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