「学生には無限の可能性がある」
出場した参加団体は、「過去の活動内容」、「普段の活動」、「これからの活動」などを中心にプレゼンテーションを行った。「環境系」、「企画系」、「教育系」など、それぞれ目的の違う団体同士が自分達の活動目標を紹介していく。参加団体は、設立して1年未満の団体から50年にもなる団体と様々。中には、1年間という期限を決め、その期間に目標を達成していったという団体もあった。
また、同イベントの基調講演にはプロ棋士の羽生善治さんが登場。羽生さんは、将棋の世界で生きる自分を例に「決断力」について学生に熱く語った。
「私たち学生には、無限の可能性がある。その学生皆さんにどんな学生達がいて、どのような学生団体があるのかを知ってもらいたかった」と主催団体LEGO代表である湯浅直哉さん(同志社・4年)。そのため、このイベントでは、優勝者などは決めず、19組のプレゼンテーションそれぞれの「良かった点」、「団体へのコメント」をアンケート用紙に書き、他団体との交流会で幕を閉じた。
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