昨季は関大が同志社、立命の２強を打ち破り、21年ぶりのリーグ制覇を成し遂げた。今季も関大、同志社、立命の３強がリーグの中心となる。
　関大はＧＫ高野を中心とする守りに定評がある。堅守速攻を合言葉にさらなる成長を遂げている。同志社は主将のＦＷ細野を中心とした総合力が武器。昨季リーグ、関西インカレと関大、立命に優勝をさらわれており、チーム全員のアイスホッケーで優勝を狙う。立命はＦＷ表、ＦＷ齊藤の繰りだすスピード感あふれる速攻が武器。今春関西インカレ優勝の勢いに乗れるかも鍵となる。強豪校が順当に優勝するのか。はたまたダークホースがリーグを混戦に持ち込むのか。氷上の熱い戦いの火ぶたが切って落とされる。