甲南大に献花場設置
昨年のJR福知山線脱線事故で2人の学生が亡くなった甲南大では、24日に吉沢英成理事長、杉村芳美学長ら大学関係者および前田忠弘学生部長、奥大地自治会中央委員など、体育会、文化会、学生会館の各団体の代表14人が献花を行い、故人のご冥福を祈った。報道関係者も多数参加し、事故の悲惨さを改めて確認させた。26日には学生と職員が献花された花束を事故現場に供える。
甲南大の広報課の土山敏夫さんは、「事故発生直後は甲南大の学生が乗っていたか確認するのが至難だった。連絡のつかない学生をチェックし、事故でなくなられた学生さんを特定するのが遅れた」「今後大学として福知山線事故についてどのような形をとっていくのかは未定だが、事故の悲惨さは忘れてはならない」と話した。
甲南大の広報課の土山敏夫さんは、「事故発生直後は甲南大の学生が乗っていたか確認するのが至難だった。連絡のつかない学生をチェックし、事故でなくなられた学生さんを特定するのが遅れた」「今後大学として福知山線事故についてどのような形をとっていくのかは未定だが、事故の悲惨さは忘れてはならない」と話した。
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