「遠くてもつながってる」
「赤い糸」写真展

プロジェクト代表の佐藤慧さんは元々NGOとしてザンビアで活動しており、そのとき現地でやり残したものを感じ、このプロジェクトを立ち上げるに至った。

 学校建設は常に資金繰りに困る日々だったという。ブログでこの活動を知ったという坂口春香さん(社・4)はゼミのメンバーと一緒に募金に協力した。今回の写真展も坂口さんらの協力で開催にこぎつけたという。

 会場に展示された写真は学校の建設現場ではなく、現地の学校に通う子供たちや町の人たちの笑顔の写真。このプロジェクトにカメラマンとして参加した佐竹詩子さんが撮影したものだ。佐竹さんは半年間の滞在を通じ「ザンビア人と日本人じゃなくて、人と人として接することができると感じた。遠くてもつながってるという思いを込めて、(写真展のタイトルを)赤い糸にしました」と写真展のコンセプトを語った。

 イベント最終日には佐藤さんと佐竹さんのトークライブも行われ、現地での生活を紹介した。佐藤さんは「学校を建てに行ったんじゃなくて、その土地で暮らしている人との交流やつながり。このイベントにもこれだけの人が来てくれた」と笑顔で話した。