昨年度より就職決定率増加
07年度就職率発表

 07年度の就職決定率が発表された。大学は97・0%、短大は95・7%(5月1日現在)と昨年度に比べ、大学は0.9ポイント、短大は0.8ポイントのアップとなった。求人件数も増加傾向にあり、昨年度の4058件から1034件増え5092件になった。求人倍率は2・14倍となっており、順調な景気回復を見せている。【6月27日 京都女子大学藤花通信=UNN】


 今年は就職決定率とともに就職希望率も増加傾向にある。大学の就職希望率は84・1%から86・9%と2.8ポイント、短大は65・9%から67・1%と1.2ポイントアップしていた。短大の就職希望率が低いのは大学編入を希望する人もいるため。希望率が少ないと決定率は増加するが、京女は希望率が増加しているにもかかわらず決定率がアップしており、これは京女の特徴でもある。今年は「2007年問題」が騒がれていたが、その実感を進路・就職センターでも感じているという。
 07年度3月卒業生の就職決定率を学部別に見ると大学では文学部96・5%、家政学部が97・6%、現代社会学部が97・3%といずれも昨年度卒業生に比べ1ポイント以上の増加が見られた。しかし同センターの林照康部長は「学部によって就職が有利になるということはない。自分の就職意識を高めることが大切」と話す。  今年は4、5月の時点で内定を既にいくつかもらっている人と、それとは対照的に後期になってもまだもらえていない人との二極化がすすんでいる。内定をもらえる学生は数社重複してもらえる傾向となっている。
 同センターの林照康部長は「低学年の頃から同センター主催のセミナーや企業説明会に出たり、自己分析をしたりして自分にその職場が合っているかを見極め、自分の希望するところに行って欲しい」と話した。  




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