京女生住民らと討論会
高齢者の事故防止に向け

高齢者の交通事故防止に向け討論会が5月16日、S校舎会議室で行なわれた。この討論会は春の全国交通安全運動にともない企画され、東山区住民、京女生、警察署員、区役所職員など計21名が参加した。【5月16日 京都女子大学藤花通信=UNN】


 今回の討論会の狙いは、地域人口に占める高齢者の割合が全国的に多い東山区に建つ京女の学生として、どうしたら高齢者の事故を防止できるかを考えると同時に普段触れ合うことの少ない地域住民の方々と交流を図ろうというもの。
 今回は、特に京女生の自転車の乗り方について議論が交わされた。地域住民からは「馬町の坂を猛スピードで下りてくる自転車は恐い」、「車の進行方向と逆に走るのは危ない」という意見や、区役所の方からは「交通安全のため歩道を走らないよう注意したら逆に文句を言われた」など、学生には耳の痛い話をされる場面があった。しかし京女生からは「四条通りを自転車で走っていけないとは知らなかった」という意見も出た。
 地域住民と京女生は最終的に「双方のコミュニケーション、思いやりを大切に」という結論で討論会を終えた。この討論会に参加した大塚悦子さん(大児・4)は「自転車の交通ルールが分かって良かった。高齢者の存在を意識したので、これから気をつけたい」と話した。 




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