「京都で一番おもしろいお芝居」
劇団S.F.P.2005年度卒業公演
劇団S.F.P.の2005年度卒業公演「ゆびのす」が2月24日から26日までD校舎学生 ホールで上演された。最終日の26日には舞台装置の故障のために上演時間が遅れる というトラブルに見舞われたが無事に最後まで演じきった。 【2月26日 京都女子大学藤花通信=UNN】
劇は母親が自分の母親(祖母)の年齢を越える誕生日までの3日間を描いたもの。 家族や仕事、病気のことで辛いことがあっても歌を歌うことで前向きに耐える母親の 「強さ」を表現した。
劇中では突然訪れた息子の快活な婚約者と娘とのやりとりなど、笑い声が上がる シーンも多々あった。しかし、誕生日前夜に辛い出来事を泣きながら『上を向いて 歩こう』歌い、「耐える」母親の姿には会場全体が息を呑んで見入り、中にはすすり 泣く声も聞こえた。
今作の作・演出を手掛けた小田宮納子さん(大国・4)は「母親は家族にとって 大黒柱で優しく強い人。いずれ自分たちも年をとって母親になりおばあちゃんにな る。そんな中、今の私たち(娘)から母親へ感謝の気持ちを込めて作った」と話す。 また出来映えについては「今回は適材適所の役割分担でスムーズにいった。100 点満点中120点の出来で、最高の舞台になった。京都で一番おもしろいお芝居」 と満足気な笑顔を浮かべた。
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