第5回図書館資料特別展観を開催 本学図書館
テーマは「婚礼物語」

   本学図書館、第5回図書資料特別展観が11月5日から16日まで錦華殿で開催された。同展観は、儀礼文化「婚礼物語」-家の慶びから個人の悲しみまで-と題し、「江戸時代から現代にいたる婚姻にともなう儀礼、習俗、規範等に関連する、本学図書館所蔵の多数の貴重な文献」を展示。568人が足を運んだ。 【11月16日 京都女子大学藤花通信=UNN】

 婚儀の有職故実(朝廷や武家の礼式・典故・官職・法令などに関する古来のきまり)資料で嫁入りの行列が記録されているものや、縁切り寺の全体像が描かれた資料などがあった。また現代の結婚情報誌「ゼクシィ」の北海道版から九州版が並ぶコーナーも設置。
 展観を観に来た科目等履修生の松尾清美さんは「今は(儀式)を省略しているから、逆に昔の資料から辿っていかないと結納の意味が分からなくなっている」と話した。
 貴重所を所蔵する本学図書館では、過去に一定期間に渡って本学図書館で数点展示していたが、2000年からは毎年異なるテーマで、展観の場を設けている。細谷敏雄図書課長は「直に文化に触れることができる。できるだけ多くの学生に(文献・資料を)見てもらいたい」と話した。



 
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