【11・12月号掲載】京都らしいスイーツ誕生 ホテルシェフと共同開発

スイーツを考案した学生らと総料理長(写真中央)とペストリーシェフ(提供写真)(提供写真)

 家政学部食物栄養学科の学生とハイアットリージェンシー京都(東山区)のペストリーシェフが、健康的なスイーツを共同で開発した。開発された三つのスイーツは1〜14日まで同ホテルと京都国立博物館(東山区)内にあるレストランで販売された。

 スイーツのレシピとデザインを食物栄養学科の学生から募集し、コンテストを実施した。学生は「京都」や「東山」など複数のテーマに沿ってスイーツを考案。同ホテルの総料理長やシェフと同学科の教授らが、書類審査で6作品を選んだ。さらに、シェフがレシピを参考に調理したスイーツの試食をして、3作品に絞った。その後、改良を重ね、レシピの募集から約4ヶ月で販売まで至った。

 ホテルシェフが実際に作り、作品の独創性や持ち帰る際に形崩れしないか、製造効率、ホテルのイメージに合うかなどが選考の決め手になった。最優秀賞には小谷凌子さん(大食・3年)の「音羽の滝 満月」が選ばれた。健康長寿の願いを込めて清水寺・音羽の滝をイメージして作った。満月のように丸い見た目と、ラズベリーの酸味でさっぱりした味が特徴になっている。

 審査に携わった同学科の中山玲子教授は「今回の経験で料理やスイーツの販売等にさまざまな要因があることを知り、今後に生かしてほしい」と話した。【川畑遼華】

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