【11・12月号掲載】パッケージデザインで受賞

 学生が商品パッケージのデザインを競う「第10回中信学生デザインコンテスト」の表彰式が10月19日に京都府総合見本市会館(伏見区)で行われた。入賞11点のうち6点を京都女子大生の作品が占めた。

 同コンテストは京都中央信用金庫主催の異業種交流複合イベント「中信ビジネスフェア2017」の一環。学生が「食」をテーマにした京風の商品パッケージデザインをすることを通して、企業との交流を図ることが目的とされている。コンテストには64点出品され、来場者や審査員、同フェア出展企業の社員の投票で審査された。

 最優秀賞を受賞した宮田優希さん(大造・3年)は舞妓(まいこ)の着物がモチーフのお茶のパッケージ「京の薫り」をデザイン。宮田さんは「京都らしさをデザインの中に多く取り入れた。日本の伝統的な柄や色を使い、京都の四季をイメージした」とデザインのこだわりを語る。

 棚田をイメージした酒のパッケージ「風韻」を出品し、審査員特別賞を受賞した瀧本野乃花さん(大造・3年)は「(受賞したことで)自分の感性が認められたようでうれしかった」と話した。

 京女大生の作品は生活造形学科の専門科目「DTP実習Ⅰ」の一環で作られたもの。学生らが制作した作品を学内コンペなどで選出し、約20点をコンテストに出品した。

 第8回コンテストで努力賞を受賞した「舞妓はんのばんそうこう」を元にした商品が今年販売され、既に完売。今回の受賞作品も企業からのオファーを受け、商品化が検討されているという。

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