【9・10月号掲載】新図書館と新寮オープン

◆本年度後期から
 新図書館が本年度後期から利用できるようになる。滞在型図書館をコンセプトに本館と分館を統一、旧図書館にはなかった飲食可能なカジュアルスタディスペースなどを設置した。学びのスタイルや状況に合わせて空間を選べる。
  北側にある「知恵の蔵」は地下1階から地上4階まで図書の閲覧・学習ができる空間。約30万冊の開架書架と閲覧席・学習室がある。
 南側に位置する「交流の床」にはプレゼンテーションやディスカッションができる「アクティブラーニングコモンズ」を設置。コンピューターやオーディオビジュアル(AV)機器を使い、情報検索や電子ブックなどを閲覧できる「メディアコモンズ」が併設されている。
 2階はカジュアルスタディスペースとし、カフェがオープン。館内全てに無線LANが完備され、ネットワークの利用もより快適になる。
 図書課担当者は「学生には大いに図書と親しんでほしい。まずは居心地の良い場所を探してみてください」と語った。
 図書館分館は来年2〜3月に移転するため、本年度後期は2館体制で運用される。
◆キッチン完備 寮室は洋間に
▲F校舎前から見た紫金寮(撮影=菅野史織)
 寮生の増加と寮の老朽化のために工事が進められていた新学生寮「紫金寮」が9月8日に完成した。日吉寮と錦華寮の寮生が今月17日に移動する。東山寮は内装と外装の改修と寮室1棟の増築が行われ、引き続き東山寮生が入寮する。
 紫金寮はF校舎前の5階建ての学生寮だ。寮室は全て3人部屋で全96室あり、288人を収容できる。1階は事務室、学習室や大浴場など寮生の共有スペースとして使われる。
 2〜5階は寮室が配置され、各階にⅠHの共有ダイニングキッチンを完備している。さらにシャワーブースと洗濯機、乾燥機も設置。別棟の仏間堂は寮室階から渡り廊下でつながり、毎朝の仏参の会場になる。5階廊下には机と椅子を複数設置した「ろじカフェ」を寮生の交流の場として設置した。
 寮室は3人1部屋の洋間で、下が机になっている2階建てのベッドはカーテン付き。従来と比べて、よりプライバシーの保護に配慮している。また、寮生同士の友好関係を広げるため、隣の寮室の仕切りを開けて6人で使用することもできる。

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