【速報】神戸ファッション造形大も閉学へ
聖トマス大に続いて

 神戸ファッション造形大(兵庫県明石市)は6月11日までに、来年度から学生募集を停止し、在学生が卒業する2012年度末に閉学すると発表した。UNNの取材に対して11日、認めた。6日には聖トマス大(兵庫県尼崎市)が学生募集停止、廃校を発表したばかり。【6月11日 UNN】

 少子化による大学全入時代、世界同時不況、問われ始めた「大学の実力」の結果が表れ始めた。

 「少子化で、定員を確保できない。将来にわたっても見込みがない」(事務局)。6月2日、学生を集め、説明会を行った。「予想していたよりもみな冷静だった」。保護者へも、学長から手紙を送付し、書面で説明済みだ。

 他の大学については分からない、と前置いた上で「経営の厳しい大学は他にもあると思う」と事務局長は話す。同大も、職員の給与カットやコスト削減を行っていたが、時代の波には抗えなかったようだ。大学跡地の今後については未定だという。
【深江友樹】
Copyright (C) 1996-2009 University News Network Kansai. All Rights Reserved.