現役議員との交流会を開催
NPO法人ドットジェイピー

 学生に議員へにインターンシップを紹介しているNPO法人ドットジェイピー(.JP)は6月7日、福島区民センターで現役議員との交流会を開催した。約40人の議員と200人を越える学生が来場。議員事務所によるインターンシップに関する説明や学生からの質問が飛び交い、会場は熱気に包まれた。【6月8日 UNN】

【写真】ブースでは学生らが議員の話に聞き入っていた(6月7日・福島区民センター、撮影=伊崎春樹)

 議員インターンシップはドットジェイピーが11年前から開催。今回で第23期を迎え、延べ8000人以上のインターン生を送り出している。2009年夏季のインターン生を募集するため、5月から各大学で説明会を行い、交流会の告知活動も展開した。

 会場には所狭しと学生が集まり、議員らの話に真剣な表情で聞き入っていた。議員やOBらがインターンシップや議員としての活動を説明したほか、学生らは議員になったきっかけや現在の政治活動について、積極的に質問をしていた。阪大外国語学部でスワヒリ語を専攻し、将来は国際機関で活躍したいという1年生の男子学生は「(交流会に参加し)イメージが沸いてきた。(参加したい)議員がいた」と手ごたえをつかんだ様子だった。

 ドットジェイピー理事で議員になった年からインターン生を受け入れている今村岳司西宮市議会議員(平成9年京大卒)は、設立当初からのメンバーだ。京大卒業後、約1年間の社会人生活を送った後、西宮市議に初当選。今回で21回目の受け入れとなる。

 学生時代から議員になりたいという漠然とした思いを抱いていた今村さんは、1人の議員との出会いで将来を決めた。インターンシップが現在ほど活発ではなかった時代。「議員インターンシップ」を立ち上げ、1人でも政治に興味を持つ学生を増やそうと、多忙な社会人生活を送りながらほん走した。現在では、ドットジェイピー出身の議員は25人を数える。

 今村さんは「(立ち上げ当初と比べ)今の学生は学生団体などいろいろなことをしているが、一つのことを一生懸命やってほしい。一つのことからすべてを学ぶことができる」と学生らへインターンシップ参加を呼びかけた。

 インターンシップを希望する学生らは、6月に行われる選考会を経て、各大学が夏休みに入る8、9月を中心に活動を行う予定だ。
【伊崎春樹】
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