◆◆◆◆◆
立命が初優勝
第48回全日本大学囲碁選手権

 2004年12月28日の読売新聞朝刊が伝えたところによると、第48回全日本大学囲碁選手権(全日本学生囲碁連盟、読売新聞社主催)が日本棋院で12月26日(最終日)に第6、7戦行われた。関西代表の立命が全勝(勝点)で初優勝した。【12月27日 UNN】









◆◆◆◆◆
<震災特集>10年目の被災下宿跡をまとめる
来年発行向け制作大詰め

 NEWS立命が加盟する関西学生報道連盟の震災特集制作が佳境を迎えている。今年は2年目の97年に制作された「被災下宿は今」を元に10年経った「今」被災下宿跡がどうなったのか、現場を再訪。大家さん、近所の住民などに取材している。【12月20日 UNN】

 今年は連盟の加盟11紙すべてに掲載され、全加盟紙掲載は5年目の特集以来2度目となる。発行日は関大など5大学は1月11日、神戸大など6大学は1月17日。ホームページでも特集ページを開設する。
 97年は4割が更地。神戸大生ら3人が亡くなった西尾荘跡になど現場には花を手向けてあるなど傷跡が残っている場所が多かった、しかし今回は更地は1か所を除き消滅。ほとんどが区画整理などで他の人の住宅、受皿マンション、駐車場に変わっていた。
 そんな変わった場所、地域の変化の歴史、想いを取材。現在、取材班は入稿へ向け、再確認や調査結果の分析・構成に追われている。【震災取材班】








◆◆◆◆◆
「読者の笑顔が嬉しい」
甲子園ボウル速報号外を配布 UNN

 キャンパスWEEKLYの発行元・UNN関西学生報道連盟が12月19日、甲子園で毎年恒例の号外を発行し、好評を博した。連盟部員およそ30人が号外2400枚を配布、学生アメフットの日本一決定戦「甲子園ボウル」で立命の3連覇を伝えた。【12月19日 UNN】

 来場者は「もう刷ったの?早いねぇ」と驚いた様子で試合終了後すぐに配られた号外を手にした。一方、号外を配布した坂本昭仁記者(立命・2年)は「配るんじゃなくて取っていってくれる感じ。読者の笑顔が見られるのが嬉しい」と満面の笑み。
 立命の3連覇を伝えた号外は立命ファンだけではなく部員にとっても嬉しいものになった。







◆◆◆◆◆
「経営管理研究科」を開設
立命びわこ・くさつキャンパスに

 12月17日付の読売新聞朝刊によると、立命は16日、企業経営の専門家を養成し、MBA(経営学博士)を取得できる専門職大学院「経営管理研究科」を2006年4月、びわこ・くさつきャンパスと大阪市中央区内の大学施設に開設する、と発表した。【12月17日 UNN】

 2005年6月に文部科学省に申請する。2年制で定員は100人。








◆◆◆◆◆
立命、減免措置をとると発表
災害救助法適応地域の受験生に

 立命は、新潟中越大震災や台風23号などで災害救助法を適用された地域に住み、2005年度入試を受ける受験生への援策として、授業料や入学金などの減免措置をとると発表した。【12月15日 UNN】

 新潟中越大震災や台風23号で世帯主が死亡した学生の場合は、授業料と入学金、1年間の学費を免除する。
 問い合わせは同大学入試センター(電話075−465−1111)まで。







◆◆◆◆◆
滋賀の軽音楽10バンド、チャリティー企画
栗東芸術文化会館で

 京都新聞によると、滋賀県内8大学の軽音楽部の10バンドが集まり、チャリティーイベント「バンドグルーブ想いバクハツ届けあなたに」を12月18日、栗東市の栗東芸術文化会館さきらで開く。【12月7日 UNN】

 不要になった楽器やテーマソングを収録したCD、コンサートの収益などをカンボジアの子どもたちや、国内の地震被災地に送る予定。学生たちは12月6日、草津市内でPR活動を展開、協力を呼びかけた。







◆◆◆◆◆
RBC立命館大学放送局に奨励賞
NHK全国大学放送コンテスト

 第21回NHK全国大学放送コンテストが、12月4、5日、京都アスニー4Fホールで開催された。TVドキュメンタリー部門では、RBC立命館大学放送局の『TURN』が、文部科学大臣奨励賞を受賞した。【12月5日 UNN】

 『TURN』はアテネパラリンピックに水泳種目で出場した江島大佑選手(立命・1年)を追った作品。『TURN』を制作したメンバーの代表の谷口恵理さん(立命・3年)は、「江島選手の生きる強さに感動して取材した。栄誉ある賞を取れたことは嬉しい」と受賞の喜びを語った。







◆◆◆◆◆
八ツ橋を使った新商品「OH!YATS!」が完成
立命ら学生、本家八ツ橋西尾株式会社が共同で開発

 立命、同志社の学生と、製菓会社・本家八ツ橋西尾株式会社が協力し、作られた新商品「OH!YATS!」の発売が決定した。【11月24日 UNN】

 同社に企画を発案したのは、起業などを目指す立命の学生たちで創るVBCのメンバー5人と、地域に根ざした産学連携を目的に活動する同志社のTAPのメンバー20人。「学生が京都の伝統文化を感じてもらえる商品をつくりたい」と今年5月に企画が発足した。
 企業へのヒアリングなどを行い、7月に同社との協力が決定。同社と共同で準備を進めてきた。
 「OH!YATS!」は砕いた八ッ橋に溶かしたチョコレートをからめたもので、口に含むとチョコレートに八ツ橋のニッキの香りが広がる。
 VBC、TAPの提案による食べやすい一口サイズで、同社の既製の商品「チョコレート八ツ橋」のカカオ味の他に、VBC、TAPの提案した新しい味のホワイトチョコ味、キャラメル味の3種類の味が入った、12個入り200円(税込)で販売される。
 「OH!YATS!」は5月末までの期間限定商品。11月27日から同社の6店舗(京都市内)で、12月1日に立命、同志社、同志社女子大の生協6店舗で発売される。







◆◆◆◆◆
ALL Rits校友大会2004開催
ホテルグランヴィア京都で

 ALL Rits校友大会2004が10月30日、ホテルグランヴィア京都で行なわれた。【10月30日 NEWS立命=UNN】








◆◆◆◆◆
白川静名誉教授に文化勲章
10月29日の閣議で決定

 立命名誉教授の白川静さんに文化勲章が贈ることが10月29日の閣議で決定し、発表された。受賞理由は、長年にわたる中国古代文化研究で卓越した業績をあげたことや、漢字研究を通じて中国文化研究、東アジア研究の発展に顕著な功績があったとしている。【10月29日 UNN】








◆◆◆◆◆
6日間で約200人が来場
陶芸部学外展「本日モ陶天ナリ ロマン陶飛行」

Photo  陶芸部学外展「本日モ陶天ナリ ロマン陶飛行」が10月24日まで京都市中京区のギャラリーヤマモトで行われた。計6日間、約200人が展示された30人の作品に目を凝らした。【10月24日 NEWS立命=UNN】

 毎年行なっているという学外展。今回のタイトルには、陶芸部員の毎日が作陶日和の「陶天」であり、いつまでもそうであってほしいとの願いが込められている。
 準備には半年を費やし、ギャラリー内のレイアウトには2ヶ月前から動き出し、ちゃぶ台が置かれたり、壁に5月下旬の三重県四日市市での野焼きや、8月の合宿の様子がうかがえる写真を飾られた。
 「(展示期間中の)台風の影響もあったけど、たくさんの人が足を運んでくれてよかった」と部長の小山嘉奈子さん(産社・3年)。また、来場者のアンケートに出展者の温かさが分かるなどの感想があるのを見ると「特別技術は高くないけど、そういうふうに見てもらえるとうれしい」と話した。
 今後、陶芸部ではびわこ・くさつキャンパスの学園祭で陶器市を行ない、約100点の作品を販売する予定という。
【上写真】(10月24日・展示された作品の一つ 撮影=有留貴博)
【下写真】(10月24日・ギャラリー内の様子 撮影=有留貴博)
Photo














◆◆◆◆◆
京都府全域に大雨・暴風・波浪警報が発令
10月20日11時40分に

  10月20日11時40分、京都地方気象台は京都府南部に台風23号による大雨・暴風・波浪警報を出した。【10月20日 NEWS立命=UNN】








◆◆◆◆◆
江島選手ら、京都市スポーツ栄誉賞を受賞
京都市自治記念式典

 京都市の自治記念式典が10月15日、京都会館第1ホールで行われた。アテネ五輪、同パラリンピックで活躍した京都ゆかりのメダリストら17人に、京都市スポーツ栄誉賞が贈られ、立命では水泳の江島大佑(産社・1)やOGであるシンクロナイズドスイミングの武田美保、米田容子、北尾佳奈子が桝本頼兼市長から表彰された。【10月15日 NEWS立命=UNN】








◆◆◆◆◆
パラリンピック銀メダリストの祝勝会を開催
衣笠キャンパス中央広場で

 アテネ・パラリンピック200Mメドレーリレーで銀メダルを獲得した、江島大佑(産社・1)の祝勝会が10月12日)、衣笠キャンパス中央広場で行なわれた。体育会本部・体育会水泳部の共催で、応援団、立命館大学放送局の協力のもとに実施。【10月12日 NEWS立命=UNN】








◆◆◆◆◆
衣笠のゲストは「森山直太朗」
今年のテーマは「きっかけは、学園祭」

 2004年度の学園祭が衣笠キャンパスで11月20・21日、びわこ・くさつキャンパス(BKC)では11月13・14日にそれぞれ開催される。【10月12日 NEWS立命=UNN】

 今年のテーマは「きっかけは、学園祭」。これは、一昨年度から打ち出した『立命館の学生のPOWERを伝える』という考えに、受け手側の視点を取り入れ『POWERを伝え、感じる場』という考えから生まれた。そして、企画者だけでなく、参加者にも学園祭をきっかけとして、主体的に今後の活動の発展に繋げてほしいとの意味が込められている。学園祭事務局の広報部長・岩田哲哉さん(産社・3年)は「自分たちは、その企画者と参加者を結ぶための媒体となりたい」と、事務局内の意気込みを話す。
 毎年恒例のプロのタレントによるライブは、衣笠は「森山直太朗」、BKCは「大塚愛」に決定。人気活躍中のアーティストを迎え、大きな盛り上がりが期待される。  今年で3回目となる「立命ウルトラクイズ2004」は司会者にお笑い芸人を迎え、今年も豪華な優勝賞品が用意されている。回を重ねるにつれ参加者も増えており、白熱したクイズバトルが繰り広げられるのは必至だ。
 また、2002年から実施されている「R−1グランプリ」。今年のグランプリには、和太鼓ドンの「和太鼓ドン学園祭企画2004」と劇団西一風の「三連続公演企画2004『劇場型ルネサンス』」が受賞、準グランプリには探検部と茶道研究部&能楽部が選出された。そのほか、各団体による一般企画も学内各所で学園祭を盛り上げる。
 一方、BKCでも数多くのイベントが企画されている。また、今年もフィナーレには花火が打ち上げられ、最後まで楽しめるものとなっている。
 昨年、衣笠・BKC合わせて、4日間で約10万人の来場者を記録した学園祭。今年も様々な模擬店が連なり、キャンパスは大いに賑わい、いつもとは違った顔を見せてくれることだろう。







◆◆◆◆◆
倉木麻衣さん、立命で初ライブ
メモリアルライブ2004に約2万5000人

Photo  「Rits 倉木麻衣メモリアルライブ2004」が10月2日、びわこ・くさつキャ ンパス(BKC)のクインズスタジアムで行われた。倉木麻衣さん(産社・4)は、詰め掛けた約2万5000人を前に全19曲を熱唱した。【10月2日 NEWS立命=UNN】

 BKC開学10周年と産業社会学部(産社)創立40周年を記念し、約90人の学生を中心とする実行委員会が企画したこのライブ。これまで倉木さん側は、歌手であり、学生であるため学校での活動は控えていた。しかし、倉木さんは来年卒業予定で、在籍する産社が40周年ということを理由に交渉し、メモリアルライブの開催が実現することとなった。
当日の昼には、1時間半ほどのリハーサルを行なった倉木さん。そこで、学生実行委員長の二人から花束が贈られると「今回は、みなさんにとって忘れないライブにしたい」と意気込みを話したという。
そして、約20分ほど遅れて始まったライブ本番。倉木さんがステージに登場すると、場内は沸きあがった。「今日は素敵な1日にしたい。最後まで楽しんで」と観客に声を掛けると、デビュー曲の「Love、Day After Tomorrow」や最新曲「明日へ架ける橋」といったヒット曲を次々と歌った。最後に、ステージ裏からたくさんの花火が打ち上げられ、観客からは「よかった」「感動した」との声も聞こえ、約1時間40分のライブに満足した様子だった。
 ライブ終了後、倉木さんは「(初めて単独で行う野外ライブで)緊張したけど思い出深いものとなり、学生生活最後の年を記念すべきものにすることができました」とコメントを寄せた。
【写真】(10月2日・びわこ・くさつキャンパスで野外ライブを行った倉木麻衣さん(産社・4) 提供写真)







◆◆◆◆◆
「地球語としての平和会議」開催
国際平和ミュージアムで

 地球規模の問題を考える「地球語としての平和会議」(PGL)が国際平和ミュージアムで、9月24日から26日にわたり行われた。全2回は関東の教員などが中心となり開催、今年で第3回目を迎える。【9月26日 NEWS立命=UNN】

 当日は環境、人権、教育など平和に関する日々の取り組みを学生、教員、NGOなどの枠を超え、発表し学びあう交流の場が約100以上設けられ、3日間を通し約300人以上の学生や教員が参加した。プレゼンテーションやシンポジウムの他に縦約2メートル、横1メートルのボードに自分が思う平和を表現し制作者と参加者が交流するポスターセッションも行われた。
 当日のボランティアとして参加した針谷綾子さん(京都外大・4年)は「日々の生活の中で平和について考えるのは難しい、PGLに参加することで平和について考える一つのきっかけになりました」と感想を話した。







◆◆◆◆◆
賃金未払い、立命生も
家庭教師のファイト

 学生生活を送る上で切っても切り離すことができない「アルバイト」。そんなアルバイトをめぐって7月、「家庭教師のファイト」で働いていた学生らに賃金が支払われないトラブルが相次いだ。未払い総額は約7000万円に上る。【NEWS立命=UNN】

 立命生にも被害が及び、学生センターがホームページや学部掲示板で呼びかけたところ、36人の学生が被害の報告に来た。36人の未払い分は約160万円にもなる。同社は7月23日に民事再生法の適用を申請しており、ファイト側の代理人は再建を進める中で未払い分を返済すると学生らに伝えている。
 衣笠学生センタ−の川本理美さんは、トラブル対策として「最初の契約で条件をはっきりさせることが大切」と話す。最近ではメールやハガキによる不正請求に関する相談も多く、「トラブルが起きたら学校や友人など、とにかく周りに相談してほしい」と注意を呼びかけている。







◆◆◆◆◆
地球規模の問題、学ぶ  学生、教員、NGOの枠をこえて
「地球語としての平 和(PGL)会議」が開催

 平和や地球規模の社会問題への学習を、学生や研究者、NGOに関わるメン バーなどが枠を超えて交流し学びあうイベント、第3回「地球語としての平 和(PGL)会議」が9月24日から9月26日、立命国際平和ミュージアムで 行なわれる。【9月24日 NEWS立命=UNN】

 9月11日の同時多発テロ事件をきっかけに、平和について考えたいと関東 の大学の語学教員が集まったことが、きっかけとなり同会議が始まった。当日は100以上の平和、教育など多様なテーマでプレゼンテーションやワークショップを京大、立命などの学生、教員が行う。詳細はPGLのサイト http:/www2.gol.com/users/buckpond/pgl/で。







◆◆◆◆◆
低い関心からやや改善
参院選アンケート 学生投票率は5割弱

 NEWS立命が加盟している関西学生報道連盟では第20回参院選を受け、即日アンケートを主に関西の大学生328人(成人のみ)に対して実施した。【7月11日 UNN】

 学生投票率は49%で、「選挙に関心がある」学生が4割弱だった6月の意識調査と比べると上昇。「20代の投票率は35%前後」(福岡政行・立命客員教授)といわれる中では比較的高い結果となった。
 投票に行かなかった学生の47%が住民票を移していないことを理由に挙げ、「忙しさ」が32%で続いた。「投票したいけど実家に帰る時間がない」と話す学生も。一方、「興味が無い」は11%だった。







◆◆◆◆◆
「投票する」わずか3割 選挙離れどこまで
参院選直前学生315人にアンケート実施

7月11日、日本の国政を決定する参院選が行われる。議員の年金未納問題による若者の政治不信、選挙離れが大手メディアなどで報じられている。一方でイラクへの自衛隊派遣、北朝鮮との外交が問われている現在。今回の選挙は自分達と決して無関係ではない問題が争点となる。UNNでは6月14日から18日にかけて関西11大学の学生315人に参院選に関するアンケートを実施、学生の政治に対する意識を探った。【6月24日 UNN】

「関心ない」6割

「選挙があること自体知らなかった」。ある神女院大生(20歳)は自由記述欄にそう書いた。
 今回の参院選に関して、61%の学生が「関心がない」と答えた。マニフェストで注目された昨年の総選挙でさえ、56%が「興味がない」と回答(UNN調べ)。「関心の有無」には大きな変化はない。
 しかし、「投票しますか?」という問いで大きな変化が見られた。総選挙で「する」と答えた学生は59%。これに対し、今回「する」と答えた学生は34%にとどまった。
 「誰がなっても同じ」(大阪外大・21歳)。「しらける」(大阪外大・20歳)。「無力感」と「しらけムード」が学生の足を投票所から遠のかせる。

争点は身近に

 参院選への学生の意識は低いが、選挙の争点についての関心は高いと言える。
 「政治家に取り組んでほしいこと」のトップに挙げられたのは「年金」。その年金問題に関して、UNNが5月に行った意識調査では「今の制度はおかしい」という回答が多かった。イラクへの自衛隊派遣についても同様だった。
 学生が「おかしい」と考えている問題が争点となる参院選。怒りや疑問を抱えた学生は7月11日、その足をどこに運ぶか。それが日本の行き先となるかもしれない。
 「日本を変えるのは自分次第」。(立命・20歳)このような声がまた挙がるのだろうか。「(総選挙を)棄権したことを後悔している」(京大・20歳)。

【立命館大学客員教授 福岡政行さんの話】
一般的には全体の投票率は50%前後で、20代は35%程度。今回のアンケート結果は「やっぱりそんなものか」という印だ。20代の投票率が上がれば政治は劇的に変わる。年金の問題は20代の人に最も関わることだからもっと怒りの声を上げるべき。何も行動しないで、しらけるのはムッとする?







◆◆◆◆◆
筑紫哲也氏らの講演会が開催
「政治と報道―外交とメディアの現場から―」

Photo  「政治家養成講座」「報道・ジャーナリスト講座」の特別講演会「政治と報道―外交とメディアの現場から―」が6月19日、以学館2号ホールで行われた。【6月19日 NEWS立命=UNN】

 福岡政行客員教授の司会により、ジャーナリストの筑紫哲也氏、衆議院議員で現外務副大臣の逢沢一郎氏がそれぞれ講演した。
 筑紫氏は「政治とテレビ報道」について講演。日頃の体験を交えつつ、日本が抱える問題について語った。最近実際に取材に行ったアメリカについても触れ、「今のアメリカは単独行動に戻りつつあるのでは」と指摘した。
 逢沢氏は「イラク問題と日本の報道」について講演。イラク人質事件や拉致家族再会の時の舞台裏など外交の現場を語った。講演中には小泉首相の名前を間違えて会場の笑いを誘う一コマも。
 この日、会場には学内外から600名が参加。講演会後には講座受講者が筑紫、逢沢両氏を囲んで直接対話する懇親会も行なわれた。
【写真】(6月19日・大勢の観衆の前で話す筑紫哲也氏 撮影=桝井聡)







◆◆◆◆◆
立命が二条駅前地区に進出
法科大学院、06年秋の移転を目指す

Photo  学校法人立命館は、京都市が再開発計画を進めるJR二条駅前に進出する構想を固めていることを6月9日までに明らかにした。駅の東側にある日本郵政公社の保有地、約8100平方メートルを早ければ今夏までに購入、2006年秋の法科大学院の移転を目指したいという。【6月10日 NEWS立命=UNN】

 計画地は、京都市の再開発計画の主要の一つとして、旧簡易保険福祉事業団がプールなどを備えた7階建ての健康増進センターの建設計画が進められていた。しかし、今年2月に事業費の問題などから白紙となり未だに更地となっている。
 一方、立命の法科大学院は、今春に衣笠キャンパスの北にある旧国際関係学部棟を改修して開学。だが、社会人学生らの通学を考え、より利便性が高い後継地となる場所を以前から探していた。
 そのため、町の活性化を考えて再開発計画を進めたい京都市と、立命側の考えが一致し2月から話し合いを始めていた。すでに5月に開かれた法人理事会では、用地購入方針と法科大学院の移転計画構想を決定。
現在は、日本郵政公社と京都市とともに協議を進めており、契約の時期は未定という。進出予定地はJR二条駅や地下鉄二条駅、阪急大宮駅から近い好立地。受験生らへの高いアピール効果を狙ったものと考えられる。

Photo 【写真】(6月13日・立命が進出を計画しているJR二条駅東地区 撮影=桝井聡)









◆◆◆◆◆
堺屋太一さんが講演
「くさつフェスティバル」初開催 BKCで

Photo  草津市制50周年と立命びわこ・くさつキャンパス(BKC)10周年を記念する市民イベント「くさつフェスティバル in BKC」が6月6日に行われた。【6月6日 NEWS立命=UNN】

 このフェスティバルは市と大学が協定を結んでから初めて共同で企画したもの。学生や市民による模擬店・フリーマーケットのほか、小中学生向けにアメフットの体験型アトラクションも行なわれた。
 作家の堺屋太一さんの特別講演会も開かれた。その中で堺屋さんは「自分の好きなことを見つけてほしい」と聴衆1100人に呼びかけた。







◆◆◆◆◆
『アイヌ神謡集』の世界展始まる
5月15日から国際平和ミュージアムで

 アイヌ神謡を初めて日本語に翻訳し、アイヌ文化と日本文化の架け橋となった一人のアイヌ女性にスポットを当てた「シカロニペランラン 知里幸恵『アイヌ神謡集』の世界」展が5月15日、国際平和ミュージアムで始まった。【5月18日 NEWS立命=UNN】

 6月13日まで特別展の他、立命館大学国際文化研究所主催の連続シンポジウム「先住民という言葉に内実を与えるために」も予定されている。
 オープニング記念講演では、北海道大学院地球環境科学研究科教授の小野有五氏と知里むつみ氏が知里幸恵の生涯とその意味についてそれぞれ講演した。
 特別展ではアイヌ口伝を書き記した彼女のノートやアイヌ語研究の第一人者である金田一京助との書簡の他、アイヌ民具やアイヌ民族に対する差別を取り上げた過去の報道記事なども展示されている。
 安斎育郎・国際平和ミュージアム館長は開催にあたって「人間が自然や他の人間たちと豊かに共生できること、それこそが共生に他なりません。知里幸恵の感性と知性に触れることを通して「共生」とは何かをあらためて考えてみたい」と言葉を寄せた。
 5月18日までで来場者は750名にのぼる。来場者の一人、経済学部出身の野村幸温さんは「さらに自分でアイヌ神謡の本を買ってみようと思う」と話した。







◆◆◆◆◆
立命からは「きよし」などが出演
第7回関西アカペラジャンボリー「KAja!2004」

 第7回関西アカペラジャンボリー「KAja!2004」が5月15日、京都駅ビル室町小路広場で行われた。立命や京大など関西のアカペラサークルの学生やプロ、27グループが約9時間に渡り、アカペラで歌う。【5月15日 NEWS立命=UNN】
 立命からはアカペラサークルClefの男女4人の混成グループ「きよし」などが出演した。約2万人が来場し出演グループの美声に聞きいった。「きよし」は第1部の8番手に登場。プロのアカペラグループ「「The idea of north」のコピーで「Mas puenada」など分厚いジャズサウンドの3曲を披露した。
 「きよし」のメンバーの緒方綾希さん(産社・4年)は「こんなに大きな場で歌ったのは初めて。人の顔が遠くまで見えて一体感があってとても良かったです」と出演後の感想を話した。







◆◆◆◆◆
「青空フォーリンソイル」に約300人
劇団西一風の第51回新入生歓迎公演

 5月13日から15日、以学館2号ホールにて、劇団西一風の第51回新入生歓迎公演、「青空フォーリンソイル」が行われた。総入場者数は約300人。【5月15日 NEWS立命=UNN】

 舞台は戦後まもなくの頃、敗戦という苦境の中から結成された劇団「青空」を中心に展開されていく。
 今回、座長の数井謙一郎さん(文・3)が「新入生に分かりやすい話を」、と選んだテーマは「個人を大切に」すること。劇団が成功していく一方で、その成功のために自己を犠牲にする「イスルギ」役を演じた彼は、「劇は楽しむもの、また楽しむことを伝えるものだということを、この舞台で伝えたかった」と話す。「舞台を作るうえで、一番大変な役作りをいかに楽しくさせていくか。今後はそのためにも、脚本の質をあげていきたい。よりハイレベルな舞台をつくっていけるよう努力したい」と笑顔を見せた。
 劇を見に来ていた桑田亜澄さん(文・1)は「役者の動きや声の大きさが、とてもすごかった」、堀之内律佳さん(文・1)は「もうちょっと自分を大事にしよう、個を大切にしよう、っていうストーリのテーマに納得した」とそれぞれ話した。







◆◆◆◆◆
キャンパスのパンク解消への道
産社移転、噂の真相

 産業社会学部1回生から4回生までの総数、4597人(2003年5月1日調べ)。以学館にある教室の総席数、4573席。この数字を見て、皆さんは一体どう思われるだろうか。【NEWS立命=UNN】

 数字だけを見れば、毎日同じ数だけの学生が学校に来るわけではないし、就職活動中の4回生を考慮に入れれば、教室がそこまで混雑するとは考えにくい。しかし約400人が収容可能な大教室に、立ち見が出る授業も少なくないのが現実だ。
 問題は何を持って混雑しているか、という「基準」ではないだろうか。教室環境についてのアンケートをとったところ、約90%以上の学生が「教室空間に不快を感じたことがある」とし、約75%以上が理想的な隣の人との距離を「一席分」と答えた。
 つまり、たとえ400席が用意されている教室があったとしても、学生が理想的に席に着くとした時、少なくともその内の100席は「空き」として考えなければならない。その教室の総席数と理想との差が、教室空間を不快に思わせる原因の一つではないだろうか。
 4月になり、新たな学び舎である敬学館が建てられたが、この飽和状態にある教室空間を改善するためには、まず講義の受講者数から考え直さなくてはならない。例えるなら、低学年の必修(コア)科目を3つのクラスではなく、4つのクラスに分けることも必要となってくる。「どのようにすれば教室の飽和状態を改善できるのか」。
 これは、私達の目前に迫った問題ではないだろうか。







◆◆◆◆◆
BKCで記念式典を開催
開学10周年・情報理工学部開設記念式典

 「びわこ・くさつキャンパス開学10周年・情報理工学部開設記念式典」が4月24日、プリズムホールで行われた。【4月24日 NEWS立命=UNN】

 びわこ・くさつキャンパス(BKC)は理工学部の移転によって1994年に開学。1998年には経済・経営学部も移転し、文理融合型キャンパスとして新展開を向かえた。そして開学10周年となる今年度、BKC4つ目の学部となる情報理工学部が開設された。
 式典には文部科学大臣(代理)や滋賀県知事、草津市長ら関係者約500人が出席して行われた。式辞の中で長田豊臣総長は「情報理工学部の新設で2007年にはBKCの学生数は1万8000人になります。ここまで発展できたのは地域のあたたかい理解や支援があってこそ。」とBKCのこれまでを振り返り、「文理 融合型キャンパスとして、新しい時代を切り開く創造的なエネルギーをもつ私立大学として発展していきたい」と今後の抱負も述べた。
 式典終了後には祝賀会のほか、情報理工学部基本棟のクリエーションコアでBKCの10年を振り返るパネル展や研究室の公開も行われた。
 またこの日、BKCでは新入生歓迎祭典も行われており、キャンパスはお祝いムード一色となった。
 今後もBKCではさまざまな10周年記念イベントが予定されている。







◆◆◆◆◆
企業向け中古本レンタルを開始
立命生が創業の「京都てくてく」

 京都新聞によると、立命生が創業したベンチャー企業「京都てくてく」が企業向けの中古本レンタル事業を4月23日から開始することがわかった。【4月23日 UNN】

 ビジネスや小説など、ジャンルごとに30冊単位で貸し、社員の教育や福利厚生に役立ててもらうのが狙いという。
 ジャンル別に中古本30冊を選び、書棚に詰めて顧客先に配送。貸し出した企業の社外持ち出しも自由で、破損や紛失の場合も原則無償で対応する契約は半年単位で、1カ月の契約料は3130円を予定している。
 「京都てくてく」は昨年の3月、立命4年生の足立厚平社長が創業。大学生から中古の教科書や書籍を集めて販売を仲介しており、在庫も約6000冊ある。また、古本問屋とも提携しているため、ニーズに応じたジャンルがそろえられ、貸し出す内容も1カ月ごとに入れ替えられる。
 これに加え、1冊ごとに挟むしおりに企業の広告を載せる事業も開始。すでに大日本スクリーン製造の社内ベンチャー、「カスタネット」と提携しており今後も広告主を募集するという。







◆◆◆◆◆
馬雲(ジャック・マー)氏の講演会を開催
アリババ・ドット・コムCEO

 馬雲(ジャック・マー)氏講演会〜アリババ・ドット・コム社長が語るアジア・ベンチャービジネス〜が4月21日、以学館1号ホールで行われた。【4月21日 NEWS立命=UNN】

 馬雲氏は世界的に有名なBtoB(企業間)電子商取引サイト「アリババ・ドット・コム」の創立者であり、最高経営責任者。アメリカの有力経済誌「フォーブス」に世界最高のBtoBサイトに選ばれ、中国人として初めて表紙に掲載された。
 講演会で馬雲氏は自分の創業経験について語り、「事業を起こすことは結婚と同じ。先が分からないことが起業の楽しみ。この楽しみは経験者にしか分からない」と話した。また日本の人たちに対して、「日本では大企業に就職を希望する人が多い と聞いているが、私は今の安定は不安定、今の不安定は安定だと考えた。日本ではどんどん事業を起こして欲しい」とも話した。
 講演会に続いて、「アジア・ベンチャービジネスの可能性」をテーマにパネルディスカッションも行われた。
 この日、会場に来ていた田中均さんは「有名な方だけあってとても興味的な話しだった。『今の安定は不安定』という言葉が印象的でした」と話した。








◆◆◆◆◆
立命館慶祥高卒の今井紀明さんら解放
イラク日本人人質事件

 イラク中部ファルージャで人質になっていた日本人3人が4月15日午後7時20分ごろ(日本時間)バグダッド市内で解放された。立命の付属校である、立命館慶祥高卒の今井紀明さんも無事に保護された。【4月15日 NEWS立命=UNN】

 これを受け、立命館慶祥中・高の西脇終校長は、「(救出について)これ以上うれしいことはありません。皆様への感謝の気持ちでいっぱいです」と述べた。
慶祥中・高では人質事件が報じられた翌日、全校生徒による集会を開催。今井さんの命を守りたいという願いから署名活動などを行なっていた。








◆◆◆◆◆
立命の学生が参加
高齢者ウォークイベントに

健康のために高齢者が大阪から東京までを歩き通すというイベントが4月14日始まった。道中の京都府や滋賀県では立命の学生が一緒に歩くという。【4月14日 UNN】

 高齢者同士が助け合う事業を全国で展開する特定非営利活動法人(NPO法人)「ニッポン・アクティブライフ・クラブ」(大阪市)のメンバー7人は4月14日、約580キロ離れたゴールの国会議事堂前を目指し、大阪市役所をスタートした。 
 7人は63〜74歳で、うち3人は女性。出発前にお初天神として知られる大阪市北区の露天神社で道中の安全を祈願。ゴールは5月14日の予定。







◆◆◆◆◆
立命とインターンシップ協定結ぶ
長岡京市教委

 立命は4月8日、大学生が小中学校で授業やクラブ活動などを手伝う「学生ボランティア・学校インターンシップ」を長岡京市教育委員会と共同で行う協定を結んだ。【4月8日 UNN】

 インターンシップ制では、学生が受け入れ先の学校で、一定期間内に、40時間以上活動すると、大学で単位として認定される。市教委は3月下旬に、関大とも同様の協定を結んでいるほか、市内の大阪成蹊大など、連携する大学を増やしていくとしている。
 活動内容は、各科目の授業補助だけでなく、学校行事や部活動、児童生徒の相談相手など、各学校のニーズに応じて幅広く活動を支援する。地域の教育活動支援や教職員の相互交流・研修など、大学との交流事業なども想定している。







◆◆◆◆◆
音楽著作権協の寄付講座開設
関西では初

 立命は4月5日、日本音楽著作権協会による寄付講座を本年度から開設することを発表した。プロの音楽プロデューサーらが音楽、出版分野での著作権、ビジネスに関して講議する。【4月5日 UNN】

 知的財産や音楽著作権への認識を学生に深めてもらう狙い。協会側は講師料など年700万円を提供、産業社会学部と連携し3年間続ける。同協会の寄付講座は慶大、成蹊両大で実施しているが関西では初めて。
 講師は、人気音楽プロデューサーの酒井政利氏や音楽プロデューサーで歌手尾崎豊の育ての親とされる須藤晃氏、アニメ制作会社アニプレックスの白川隆三会長ら。京都府警ハイテク犯罪対策室による著作権犯罪についての講義もある。前後期15回ずつ。大学コンソーシアム京都の単位互換科目で、他大学の学生や社会人にも開放する。







◆◆◆◆◆
親からの給金だけでは学生生活が困難
文科省の学生生活調査で

 文科省が2002年11月に行った学生生活調査で、アルバイト収入や奨学金がないと、学生生活の継続が困難だという大学生が半数近くに増加していることが4月2日、分かった。【4月2日 UNN】

 調査は、約5万3000人の大学生、大学院生を対象に実施され、約3万7000人が回答。
 回答のうち、昼間部の大学生が1年間に親からもらっている金額は、2000年の前回調査とほぼ同額の155万6000円だった。
 「家庭からの給付だけでは修学困難」との回答は、前回は33・8%であったが、今回は47・1%と大幅な増加。
 アルバイトをしている人は76・8%で、バイト学生のうち、61・3%が「家庭の給付だけでは修学困難」と回答している。バイトの目的は趣味や娯楽のためから、生活資金を得るために変化してきている。
 バイトをやっていない人も含めたアルバイト収入は年間で35万8700円である。
 奨学金をもらっていない人も含めた奨学金の平均額は22万5800円で4万2300円の増化。収入全体に占める奨学金の割合も8・5%から10・1%に増えた。
 年間支出に占める食費、電話代、旅行費などの生活費は約8万円減少の85万6500円。
 学費は116万1200円と、前回の調査より約4万円の上昇となった。







◆◆◆◆◆
大阪ドームで盛大に開催
2004年度立命館大学・大学院入学式

Photo  2004年度立命館大学・大学院入学式が4月1日、大学では初となる大阪ドームで挙行された。暖かい日差しのもと、新入生約9000人が新たな生活をスタートさせた。【4月1日 NEWS立命=UNN】

 在学生による新入生歓迎イベントと、入学式典の2部構成で開催された入学式。
 第1部の歓迎イベントでは、ジャズバンド部の演奏をバックに「四季」をテーマに立命の行事や学生の活躍などが紹介された。フェンシング部やバトントワリング部による実演、加えて今年1月のライスボウルで2年連続日本一に輝いたアメフット部がステージに登場。約20団体、約500人の学生が、特設舞台で日頃の活動を披露した。
 また、ドーム内に設置された3つの大型ビジョンには、立命に在学中の倉木麻衣さん(産・4)や、サッカー五輪代表の松井大輔さん(経営・3)らがビデオで登場。「ぜひ一緒に輝けるキャンパスライフをおくりましょう」(倉木麻衣さん)と、新入生に祝福の言葉を送った。

 続く第2部の入学式典は一転、厳粛な雰囲気で行なわれた。長田豊臣総長は、「日本は大きな変革期。まったく新しい発想のできる人材が必要で私大の役割はますます重要になる」と話し、「手を取り合って理想の実現に向けて頑張りましょう」と式辞を述べた。
 新入生代表挨拶の佐藤星麗奈さん(経営)が「本質や真実を見抜ける人間になりたい。『人間の本分とは何か』その答えを追い求めていきたい」と、これからの大学生活での目標を話し、式典を締めくくった。
 文学部に入学する柳さおりさんは「歓迎イベントに感動した」と入学式の感想を話し、今後は「(大学生活に)慣れてからサークルに入るつもり」と大学生活への期待を膨らませていた。
 また、社会人として法科大学院に学内進学する国松正義さんは「人生のマラソンを再び走る」と新生活に対する抱負を語った。さらに、自身もこの春まで大学生だった経験を踏まえ「学ぶのが楽しいのは、若い人も社会人も同じ。社会人の方は(年代の差など)不安に思うことも多いだろうが、心配することは何もない」と社会人を含む新大学生にエールを送った。
 式には9学部の新入生と新大学院生、父母、校友、来賓らが約1万8000人が出席した。

以下は、新入生の入学式前、直後のコメント。
●「大阪ドームで入学式ができてうれしい。(これからは)1人暮らしをまずがんばりたい」
●「具体的になにかというのはないけど大学ではいろんなことをやってみたい」
●「こんなにすごい入学式はない。他のどの大学にいても味わえない入学式」
●「お金かけすぎ。でも大きいスケールはわくわくする!」
●「規模がすごく大きかった」
●「オープニングのビームが印象に残った」
●「楽しい大学生活が期待できる」
●「入学の実感が湧いてきた」
●「コンサートみたいだった」
●「わくわくした。興奮する」
Photo
【左上写真】(4月1日・入学式の様子1 提供写真)
【右下写真】(4月1日・入学式の様子2 提供写真)







◆◆◆◆◆
人材育成に関するODA事業に進出
相互協力協定を締結

 立命は3月31日、ODAの執行機関である国際協力銀行(JBIC)と、大学としては初めての相互協力協定を結んだ。協定は立命と立命APU、国際協力銀行の3者で締結した。【3月31日 UNN】

 国際協力銀行は、ODA(政府開発援助)が実施している途上国の高等教育施策を担う人材育成を支援している。その事業のうち、立命は当面、沿岸部よりも経済や教育面の発展が遅れている中国内陸部での人材育成事業に協力することに。大学設立や高等教育に携わる人材を日本に受け入れる。
 協定締結式は、午前11時から立命で行われ、国際協力銀行の荒川博人業務部長と長田豊臣・立命館総長らが協定書を交わした。







◆◆◆◆◆
今年度からは法学部で
「全国知事リレー講座」

 これまで2年間に及び政策科学部で行なわれていた「全国知事リレー講座」が、4月からは法学部で開講されることがわかった。一回目の講座は、梶原拓・岐阜県知事(兼全国知事会長)が担当する。【3月31日 NEWS立命=UNN】

 政策科学部で行なっていた際には、各知事による体験談などに重点を 置いた。しかし、今回法学部で行なうにあたって法律的な側面からより専門的に、といった要素などを加えて講座を行なう予定。
第1回目は、4月6日の2時40分から明学館93で行なわれる。

4月6日(火) 梶原拓岐阜県知事 「21世紀市民政治革命」
  13日(火) 国松善次滋賀県知事 「宇宙船びわこ号の挑戦−自然と人間が共に輝くモデルづくり−」
  20日(火) 平山征夫新潟県知事 「『新潟方式』の地域づくり」
  27日(火) 浅野史郎宮城県知事 「みやぎ知的障害者施設解体宣言」

※インターネットでの動画配信も予定。詳しくはホームページ(http://www.chiji-kouza.jp/)で。







◆◆◆◆◆
西日本の大学初の自動書庫を導入
BKCキャンパスメディアセンター

Photo  びわこ・くさつ(BKC)キャンパスのメディアセンターで、図書館システムと連動した自動書庫システムが完成し、4月1日から稼働する。自動書庫の導入は西日本の大学では初めてとなる。【3月30日 NEWS立命=UNN】

 このシステムは、利用者がメディアセンター内の図書検索画面から図書を請求すると、請求した図書が数分以内で地下の書庫から自動で1階のサービスカウンターへ搬送される。利用者が直接指示するため、利用までの時間を短縮できる。また、図書をこれまでのように分類ごとではなく、サイズ別に詰めて収納するため、空きスペースをつくる必要がなく、増え続ける図書にも対応できるという。
今回は約7000冊の収容となるが、将来的には約35万冊が収容可能となっている。

【写真】(3月30日・この日披露された自動書庫システム 撮影者=坂本昭仁)







◆◆◆◆◆
新教室棟「敬学館」が完成
衣笠キャンパス西側に

Photo  新年度を目前にして、西門前元テニスコートに新しい学び舎、「敬学館」が完成し、3月29日に竣工式が行なわれた。立命教学改革の一層の推進に向けて、施設設備の充実が狙い。【3月29日 NEWS立命=UNN】

 具体的には主に、文学部や政策科学部、国際関係学部が、ゼミなど小集団向けの教室棟として使用する予定。同施設は、地上2階地下1階の教室棟で数多くの小教室や遠隔講義室など充実した設備が整えられている。
 起工の昨年6月から約10ヶ月の時を経て、工事は無事故無災害で進められ、3月29日に竣工式という運びとなった。式には工事関係者から大学教授まで、約60人が出席。体調不良により出席できなかった川本理事長に代わり、専務が開会の挨拶を務めた。
 テープカットや来賓挨拶の後、長田総長は「次は2万人収容できる体育館を作って欲しい」などと謝辞を述べ、会場からは新しい校舎が完成したという喜びと笑顔が見られた。
 「敬学館」という名称は最初、1961年に寺町今出川下る民家を改修した個人研究室棟に付けられ、その後1986年に衣笠キャンパス東側隣接の民家を改修した事務室棟(現アートリサーチセンター)に付けられた。そして今回、「敬学館」は小教室を多く配置した教室棟として新たに生まれ変わり、歴史的には3度目の登場となった。
 設計管理を務めた京都建築事務所の代表取締役、川下晃正さんは「『窓からい景色が見えるか』という学び舎としてのよさに応えられなかったのが残念。敬学館の窓は住民の迷惑にならないようにと、全て不透明なガラスを使用した」と話した。しかし、「今後住民と折り合って、学び舎としての教室を改善していけたら。学生等も、それらを念頭において使って欲しい」と笑顔を見せた。

Photo 【写真】(3月29日・衣笠キャンパス西側に完成した教室棟「敬学館」 提供写真)







◆◆◆◆◆
立命Aは3位
学生将棋選手権団体戦

 キリンビバレッジカップ第7回学生将棋選手権が大阪府中央区のハートンホテル南船場で3月29日に始まり、優勝決定戦が30日行なわれた。立命Aは3位に終わった。【3月30日 UNN】

 団体戦に参加したのは大学、高校、中学校、小学校の計68チームで、上位は大学が占めた。

●キリンビバレッジカップ第7回学生将棋選手権(ハートンホテル南船場・3月29日)
1位 京大A
2位 大阪市大
3位 立命A
4位 阪大A
7位 立命B
21位 京大D
27位 阪大C
31位 関学
40位 京大B
41位 神戸大
43位 阪大B
44位 京大C
48位 立命C
58位 関大







◆◆◆◆◆
恩師・畠山教授を追悼する写真集を発行
立命の元寮生たちが

 立命の寮、「衣笠寮」で過ごした元寮生たちが、恩師である初代監督者の畠山直隆(立命名誉教授)さんを追悼する写真集を発行したことが3月29日までにわかった。【3月29日 UNN】

 写真集(A4判、29ページ)は、元寮生でつくる「衣笠寮友会」が一周忌に合わせて作成した。畠山さんの生い立ちや経歴のほか、寮生活や授業風景などをモノクロ写真約120枚で紹介。







◆◆◆◆◆
リサイクル市に多くの新入生
棚類、テレビなど計650品を販売

今年で7回目となるリサイクル市が以学館地下多目的ホールで3月27日、28日に行われ、下宿生活を始める新入生らが多く訪れた。【3月28日 NEWS立命=UNN】

 リサイクル市とは、下宿を引き払う卒業生が使わなくなった家具や家電を、リサイクル市実行委員会が回収・メンテナンス・保管し、新入生や在校生に販売するというもの。商品は一番多い棚類をはじめ、ベッド、テレビ、洗濯機など650品が会場いっぱいに並べられた。
 実行委員会の代表、三戸亮さん(文・2年)が「お金をもうけようとかじゃなくて捨てるぐらいなら誰かに使ってほしいというのがコンセプト」と言うように価格はすべての商品が500〜4000円の間。
 会場にはこれから下宿生活を始める新入生らが多く訪れ、棚類が一番よく売れたという。







◆◆◆◆◆
産社がBKCに移転!?
「全くのデマ」と広報課

Photo  産業社会学部が、BKCに移転するという噂が以前から流れている。しかし、広報課では「全くのデマ」と噂を否定した。【3月26日 NEWS立命=UNN】

 また、「BKCには今年から情報理工学部が開設され、何年かすれば衣笠よりも生徒数が多くなるのが目に見えているのに、移転する理由はない」とのこと。
 現在衣笠キャンパスでは、今年度から諒友館前の広場を半地下的な食堂に改築。西門付近に位置する元テニスコートには、ゼミなど小集団向けの教室を備えた建物が建設され、文学部、国際関係学部、政策科学部が主に使用する予定だ。
 広報課では「BKCの環境や施設をうらやましいと思う人が、言ったことが大きくなったのでは」と噂の原因を推測し、「衣笠では教室も増え食堂も広くなったのに、産社をBKCに移転するなんてありえない話」と、根拠のない噂であることを主張した。

【写真】(3月23日・完成間近の新しい教室棟「敬学館」 撮影者=有留貴博)







◆◆◆◆◆
「クリエーションコア」が完成
情報理工学部の研究施設

 立命びわこ・くさつキャンパスに4月に開設される情報理工学部の研究施設「クリエーションコア」が完成し、3月24日、竣工式が行われた。【3月24日 UNN】

 「クリエーションコア」では、インターネットや携帯電話を研究するための電波暗室やアンテナ実験施設が全国の大学で初めて整備され、同学部の5学科600人の学生が情報技術の研究に取り組むことになる。
 屋上には、高さ15メートルのパラボラアンテナ実験施設が設けられ、遠隔地と結んで無線方式の大容量インターネットなどの研究を進めるという。電波暗室では、電波を外部に漏らすことなく、自由に周波数を調整して通信実験を行うことができる。







◆◆◆◆◆
就職志望企業ランキング」を発表
リクルート

 リクルートが3月24日、来年3月卒業予定の大学生を対象にした「就職志望企業ランキング」を発表。自動車、デジタル家電関連などの大手製造業が大きく躍進した。【3月24日 UNN】

 1位のトヨタ(前年6位)、8位の日産自動車(同11位)、10位のホンダ(同9位)の自動車メーカー3社がベストテンに入った。11位以下では、15位の富士通(同109位)と同じく15位の松下電器産業(同34位)が大きくジャンプアップ。また、フジテレビジョンが前年の84位から11位にアップした。調査はインターネットで2月半ばから3月初めにかけて行われ、大学生1万7000人余りの回答を得た。
●大学生就職志望企業上位10社
1(6) トヨタ自動車
2(7) 電通
3(1) JTB
4(5) サントリー
5(2) 日本航空システム
6(4) 全日本空輸
7(26) JR東海
8(11) 日産自動車
9(3) 博報堂
10(9) ホンダ







◆◆◆◆◆
6497人が巣立ち
2003年度立命館大学卒業式

Photo  2003年度卒業式が3月20日、衣笠キャンパス第一体育館で行われた。21日にBKCで行われる卒業式と合わせ、6497人が思い出の詰まった学びやを巣立つ。【3月20日 NEWS立命=UNN】

 式典は2部に分かれ、第1部は法学部・産業社会学部が午前10時から、第2部は文学部・国際関係学部・政策科学部が午後1時30分からそれぞれ執り行われた。
 はじめに卒業証書・学位記授与式が行われ、各学部を代表して証書を受け取った。長田豊臣学長は式辞で、この日ちょうど開戦一年を迎えたイラク戦争にも触れて、「アメリカの世界支配の揺らぎによる世界的な転換期を向かえる中で、本当の正義を求めることは難しい。」と話し、最後は「キャンパスで培った創造力、判断力をもって社会で活躍してください。元気で頑張ってください」と締めくくった。
 式後は、校内のあちこちで色紙や花束の手渡し、胴上げなど、先輩の門出を祝う後輩たちの姿が多く見られた。
 「未来に向かって羽ばたいて下さい」とエールを送る後輩に、「4年間をはあっという間なので、やりたいと思ったことはその時に実行して頑張って下さい」とピアノ研究会岡崎彩さん(産社)。また、法学部のオリターを務めた俣野純一さんは、「楽しいことも辛いこともあったが、オリターを通して教師になるという夢に近づけたと思う」と話した。
 両親や後輩たちから多くの祝福を受けた卒業生たち。この春からは、社会人としての一歩を踏み出す。

【写真】(3月20日・友達との別れを惜しむ卒業生たち 撮影者=有留貴博)







◆◆◆◆◆
大学では初めて「大阪ドーム」を会場に
04年度立命入学式・新入生歓迎イベント

 立命は、04年度入学式を4月1日に大阪ドームで開催すること発表。大阪ドームを大学の入学式に使用するのは立命が初めて。【2月26日 NEWS立命=UNN】

 新入生約9000人のほか、父母や教職員、校友など、1万5000人ほどが出席する。情報理工学部の新設などで昨年より約2000人増のため、大人数が収容できる施設を探した結果、大阪ドームでの開催が決まった。近年の入学者数増加に伴い、98年から定員6500人の京都府立体育館に会場を移し、式を2回に分けるなどの対策を取っていた。
 今回の大阪ドームでの入学式開催について「京都・滋賀エリアに適当な施設がなかった」と広報課。一時は、グラウンドなどに巨大テントを用意し実施することも検討したという。去年、京都府立体育館で行われた入学式に出席した水戸誠さん(産社・1回)は「大阪ドームは一般的に有名な場所、交通の便もいい、うらやましいと思います」と話した。
 関東の私大では、明治大と法政大が日本武道館(東京都千代田区)で入学式を行っている。







◆◆◆◆◆
小中学校へインターシップ制度
長岡京市と導入を提携

 立命などと長岡京市教育委員会は、小中学校の授業などを学生が手伝う「学生 ボランティア・学校インターンシップ」制度を2004年度から導入する方針を2月23日 までに決定した。【2月23日 UNN】

 同制度では教育活動や人材交流を相互支援広範囲に及ぶ連携協力を前提に各大 学との協定を結び、授業やさまざまな学校活動の中で、子供たちがより主体的に活動でき、グループ活動や、個々の児童生徒に応じた援助などに学生が参加する。インターンシップでは、大学が認めた講座を単位として認定する。
 対象学生は、教員志望者だけでなく、教育実習などの短期間とは違い最長1年間体 験する。英会話、理科の実験、コンピューター授業など各教科への授業支援などの活動だけでなく、悩みを抱える児童生徒の相談、学校行事や部活動など幅広い活動内容を想定。学生と学校のニーズに合わせ柔軟に取り組む。
 小学校の教員免許を取得できる学部学科の新設については、文部科学省は一部を除いて認めていないため、主要私大の学生は、卒業後に教育大に通うなどして免許を取得していた。 教職員の相互交流・研修や地域の教育活動支援など大学との幅広い交流事業も展開する考えで、長岡京市教育委員会は立命と関大、長岡京市に芸術学部がある大阪成蹊大の3大学と、来月中旬にも連携協定を結ぶ。
 市教委の意向調査では、市立の小学校10校、中学校4校のすべてが学生の導入を 希望しているという。







◆◆◆◆◆
小学教員免許取得の通信教育プログラム新設
聖徳大の講師招き

 立命は2004年度から小学教員免許を取得できる通信教育プログラムを新設することを2月12日に発表した。【2月12日 UNN】

 4月から開設する通信教育プログラムは、学生が在学中に小学校教諭1種免許を取得できるもの。聖徳大(千葉県松戸市)通信教育課程と連携し、必要な単位を通常3年間で修得する。立命には現在、小学教員向けの教職課程がなく、それをカバーする仕組みとなっており、このような制度は全国的にも初となる。
 模擬授業や実技などのスクーリングと科目修了試験は、聖徳大から講師派遣を受けて立命で行うほか、教育実習の単位認定や実習先の確保など学生の利便性を高める。受講料は3年間の場合、立命の授業料と別途に約57万円が必要となる。
 小学校の教員免許を取得できる学部学科の新設については、文部科学省は一部を除いて認めていないため、主要私大の学生は、卒業後に教育大に通うなどして免許を取得していた。







◆◆◆◆◆
北東アジアの研究機構を舞鶴に設立
「京都・まいづる立命館地域創造Institute」

 立命は、北東アジア地域の政治や社会情勢などを研究する機構「京都・まいづる立命館地域創造Institute」を新年度、舞鶴市内に設立することを2月3日までに決めた。【2月3日 UNN】

  この機構は、舞鶴市が市内の公共施設に開設し、立命が運営。大学側は研究員や事務職員を派遣する。機構内に「(仮称)北東アジア地域情報研究センター」を設け、日本と中国、韓国、ロシア、モンゴル、北朝鮮の北東アジア地域の経済、政治、社会情勢などを研究。その成果を、貿易関連企業や国際交流団体などに提供し、地域経済の活性化、人的交流の促進を図る。
 大学など複数の高等教育機関が参加する方向で、調整が進んでいる。同大学によると、複数の高等教育機関と地方自治体が連携し、地域活性化に取り組む研究機構は、全国初という。
 立命と舞鶴市は1998年から毎年、北東アジア国際フォーラムなどを開催、99年に学術交流協定を結んだ。同市が日本海に面して北東アジア諸国と情報受発信しやすいうえ、大学などの知的資源を生かしたまちづくりを進めていることが機構立地につながった。







◆◆◆◆◆
全国知事リレー講座
上田埼玉知事が登壇

 立命で開講してきた「全国知事リレー講座」は1月20日、埼玉県の上田清司知事が登壇した。これまでに延べ49人の知事が講義し、地方分権をテーマとするシンポジウムも開催された。【1月20日 UNN】

 今回までで第1期プログラムは終わり、今年4月からは第2期が始まる。







◆◆◆◆◆
「映画人」育成へ講座
立命と京都造形芸大が共催

 大学コンソーシアム京都は、映画製作やプロデュースに携わる人材の育成を目指す講座「京都から映画力」を1月31日から、キャンパスプラザ京都で開講することを発表した。 京都造形芸術大と立命との共催で、今回が初の試み。【1月14日 UNN】

 講義の内容は、脚本制作の基礎やプロデューサー論、キャスティング、コンテンツ産業論などで、その他に機材体験もある。
 映画監督の林海象・京都造形芸大教授を案内役とし、立命教授や映画プロデューサーが講師を務める予定。
 期間は、1月31日から3月6日までの毎週土曜全6回。時間は午後2時から4時。定員は30人で、一般は1万円、学生は6000円。申し込みは、25日までにコンソーシアム(電話075−353−9278)へ。







◆◆◆◆◆
舞鶴で遠隔法律相談
立命と模擬実験

 立命は京都府舞鶴市と通信回線で結び、画像や音声をやりとりする模擬実験を行なった。同市は「大学連携センター構想」の一環で、生活に知的資源が密着したまちづくりを目指す。【1月13日 UNN】

 法律相談は一昨年と昨年、同大学の学生らが舞鶴を訪れて、市民を対象に無料で行なった。遠隔システムは政策科学研究科の講義や、大学コンソーシアム京都の講座を放映するなど活用が広がっており、今回は、このシステムで法律相談をする際の課題を探るのが目的。
 模擬実験には、法学部の佐上善和教授(民法)や学生法律相談部の学生5人が、同市北吸の大学連携センター準備室を訪問。離婚相談に訪れた夫婦にふんし、同大学衣笠キャンパスに待機する学生とやりとりした。
 大学側の学生は、大型画面に図を映しながら離婚調停の流れを説明。質問を交えながら実験を進めた。







◆◆◆◆◆
平和への思い描く 小中学生が約40人参加
「キッズ・ゲルニカ」を開催

Photo  ピカソの「ゲルニカ」のように平和へのメッセージを子どもたちが絵に表現する「キッズ・ゲルニカ」が1月11、12日に以学館地下ホールで開催された。【1月12日 UNN】

 「キッズ・ゲルニカ」とは、ゲルニカと同じ大きさのビニールシート(縦3・5メートル、7・8メートル)に絵を描く企画で、1995年から始められたもの。今までにカンボジアやアフガニスタンなど計30カ国で60点ほどが作られている。
 今回、人間科学研究所臨床教育プロジェクト(代表・中川吉晴助教授)の一環として、市内の小中学生らに呼びかけ約40人が参加。子供たちは筆を手に、シートの上に座りながら、ハトや虹、PEACEなどの文字を書き込んでいた。
 今までは京都の小中学校で開催されていたが、立命で行われたのは「偶然が重なったもの」と中川助教授。運営の中心メンバーの一人である、汐満裕子さん(文・3年)がゼミ内で「キッズゲルニカ」に興味を持ち、ワークショップをするきっかけとなったという。
 キッズ・ゲルニカ国際委員会代表の金田卓也・大妻女子大助教授は「今回の作品は、ホームページで紹介するとともに、来年夏にインドネシアのバリ島で開催する予定の平和イベントで展示したい」と話した。
 キッズゲルニカのHPは(http://www.kids-guernica.org/ja-index.html)






◆◆◆◆◆
加藤幸男さんが優勝
全国オール学生将棋選手権

 小学生から大学院生までが学生ナンバーワンを競う、第18回全国オール学生将棋選手権の2日目が1月11日、東京将棋会館で行われ、立命の加藤幸男さん(21)が優勝した。【1月11日 UNN】

 予選には、全国から216人が参加。加藤さんは、昨年の準優勝者、山梨県立甲府東高1年の古屋皓介さん(16)を83手の短手数でくだし、3年ぶり2回目の優勝を飾った。






◆◆◆◆◆
「立命館まいづる講座」を開始
学術交流協定を結ぶ舞鶴市と

 学術交流協定を結ぶ舞鶴市と立命主催の「立命館まいづる講座」が1月10日、京都府舞鶴市浜の市商工観光センターで始まった。【1月10日 UNN】

 毎年この時期に開いているこの講座は、大学の知的資源を活用してもらおうというのが狙い。今年は「歴史・まちなみ・文化芸能」を共通テーマにし、同大学の教授や助教授が市民ら97人に講義する。講座自体は、3月までの6回シリーズで、初回は日本考古学の和田晴吾教授が「古代国家形成期の丹後」と題して話した。
 開講式に続く講義で、和田教授は、1世紀ごろに造られた岩滝町と峰山町の大型墳丘墓を紹介。「日本海ルートの活性化が、丹後の隆盛を招いた」と指摘した。そして、一時期、大型古墳が造られなくなったが、4世紀に再び大きな前方後円墳が網野町などに出現することについて、「丹後が、当時のヤマト政権の日本海経営の拠点になったため」と説明。「丹後の活性化は、昔も今も日本海ルートの活況と深く関係している」と締めた。






◆◆◆◆◆
全国初の保護者向けパンフを作成
大学評価ランキングの結果などを紹介

 立命はこのたび、保護者を対象にした大学紹介冊子を全国で初めて製作した。「受験生確保はまず親から」という考えのもとに、金銭面や学生の健康管理など、親が気になる点にしぼってPRしている。【1月7日 UNN】

 作成された冊子は、「父母の皆さまへ」とのタイトルでA4版4ページのもの。「全国有数の奨学金制度」や「内科と精神科の診療所を併設」に加え、大学評価ランキングの結果や就職支援体制も紹介している。
 同大学の入試広報課は「近年は大学選びに親の意向も大きい。この冊子でぜひ本学を選んで」と通常の願書と一緒に配付している。





【過去のニュース】
2004年以前の文化ニュース


topページへ戻る
▽制作・著作 (C)NEWS立命通信社 2004
▽記事の無断引用・複写を禁じます