私立の法科大学院(ロースクール)が2004年の開校に向けて、12月5日までに、授業料免除などの奨学制度の導入に続き、次々と授業料の値下げを決めている。【12月4日 UNN】
第40回全日本学生囲碁十傑戦が11月23、24の両日、日本棋院で全国8地区の代表ら32選手が参加して行われ、早大の滝沢雄太選手が同大の江村棋弘選手に勝って初優勝した。【11月24日 UNN】
文化遺産の多い都市の防災のあり方を探る「歴史都市防災シンポジウム」が11月17日、立命で行われ、文化財保護、災害対策活動を広めるために、各分野から約150人が参加した。【11月17日 UNN】
元立命相撲部監督の田畑外志雄さんが、11月13日、心筋梗塞で死去、66歳。葬儀は15日、京都市山科区の京都法宴会館で。喪主は長男の哲志さん。【11月13日 UNN】
大原簿記学校主催、毎日新聞社、イタリア大使館後援の「03年秋季全国大学対抗
簿記大会」が11月10日、全国14会場で行われ、過去最多の116大学が参加した。【
11月10日 UNN】
立命は11月7日、2004年度の経営学部入試の一部に「感性試験」を導入すると発表
した。写真に基づく自由な論述などを受験者に課し、発想力や表現力を試す。【
11月7日 UNN】
立命が開発中の教育支援ソフト「耕蓄(こうちく)」を、舞鶴市の朝来小学校の
総合学習で使い、教育効果を調べる実証研究プロジェクトが11月7日に始まった。【
11月7日 UNN】
草津市は立命の知的財産をまちづくりに生かし、立命も少子化時代の生き残りを
かけ、地域に支持される大学を目指そうと、11月6日互いに協力しあう包括協定を結
んだ。【11月6日 UNN】
京都新聞によると、立命と草津市が近く市の産業振興やまちづくりなど行政施策のあらゆる分野で協力しあう「包括的協定」を近畿地方で初めて締結することがわかった。【10月22日 UNN】
立命などの学生グループ「seiron」が、10月28日の衆院選公示に向けて各政党のマニフェストを比較したホームページを21日、開設した。【10月21日 UNN】
第1回京都学生祭典が10月11日、平安神宮一帯を歩行者天国にし、開催された。優勝賞金100万円の全国学生音楽コンテストグランプリには同大生のグループChicago Poodleが輝いた。来場者は目標数を上回る10万2000人。【10月11日 UNN】
立命の大学公式ホームページが9月29日、リニューアルされた。「Fearture」と題したコンテンツでは、来年度新設の情報理工学部や法科大学院、COEプログラムをクローズアップ。独自の教育制度や、高度な研究領域を「社会へ発信する」事を重視した構成に作り替えた。【9月29日 NEWS立命=UNN】
社団法人京都経済同好会青年政策研究部会による「京都の風景を考えるシンポジウム」が9月27日、立命の以学館1号ホールで開かれ、ニュースキャスターの筑紫哲也さんが基調講演を行ったのに続き、華道家元池坊の次期家元・池坊由紀さん、立命教授のリム・ボンさん、文化庁文化部長の寺脇研さんなど国や経済界などからも計7人が参加してパネルディスカッションが行われた。【9月27日 UNN】
日本私立学校振興・共済事業団は9月25日、昨年度の私大、短大、高専への補助金交付状況を公表した。総額は約3146億円。交付先で1位は日大の128億円で、立命が8位となっている。【9月25日 UNN】
関西四私立大学応援団連盟による第24回連盟祭「雌雄の宴」は9月23日、室町小路広場の大階段ステージで開催。199段ある階段のほとんどが観客で埋まり、関関同立の雄姿に盛り上がった。【9月23日 NEWS立命=UNN】
文部科学省は9月18日に、優れた教育を実践している大学・短大を選んで予算や補助金を重点配分する新事業「特色ある大学教育プログラム」の初めての審査結果を発表。80件が採択された。【9月18日 UNN】
立命の衣笠キャンパスで、11月15日から16日まで開かれる立命館大学学園祭で、RWF(立命プロレス同好会)によるプロレス興行が行われる。去年は約3000人が観戦した。【9月6日 UNN】
文部科学省は9月3日、2003年度の「21世紀COEプログラム」での採択に基づき、大学に交付する補助金の額を決定した。【9月3日 UNN】
立命のびわこ・くさつキャンパスで8月23日、「立命の家2003」が開かれた。児童らは学生と紙飛行機を作り、飛距離を競ったり、自作の英語かるたで遊ぶなどして楽しんだ。【8月23日 UNN】
立命は滋賀県の東大津高校と連携し、9月からびわこ・くさつキャンパスで同高の1、2年生を対象とした模擬講義の開講を決定した。【8月21日 UNN】
第34回山野ビッグバンドジャズコンテストが8月16日と17日の両日、東京の府中の森芸術劇場で開催された。昨年を上回る5000人以上が来場。立命から出場したR.U.スウィンギン・ハード・ジャズ・アンサンブルは16位だった。【8月17日 UNN】
朝日新聞によると、経済産業省は大学と中小企業の「出会い」を支援しようと、インターネット上で運営する「大学発ベンチャー支援サイト」の中で「大学連携サービス」を開始した。【8月16日 UNN】
立命と富士通は8月1日、包括的な産学連係協定を結んだ、と発表した。ITを核に、人材育成や国家的プロジェクト研究への共同参加などを目指す。【8月1日 UNN】
文科省は、学校法人に財務諸表の公開や理事会の役割を盛り込んだ私立学校法の改正案を来年の通常国会に提出する方針を固めた。同法としては、過去に例を見ない大幅な改正となる。【8月3日 UNN】
全国の小中学校に昨年4月、一斉に配付された道徳用補助教材「心のノート」について考える講演会が7月27日立命の国際ミュージアムで開かれた。【7月27日 UNN】
第27回鳥人間コンテスト選手権大会が7月26・27日、彦根市の松原水泳場で行われ、滑空機部門に立命の飛行機研究会が参加した。曇り空のもと強風が吹き荒れる最悪の天候。競技は何度も中断となり、3時間遅れで立命の滑空機が空へ。しかし、残念ながら測定不能となった。【7月26日 UNN】
京都新聞によると、立命の福岡政行客員教授のゼミが、イラク復興支援特別措置法案に盛り込まれた自衛隊派遣の是非について緊急アンケートを実施。結果、「派遣する必要はない」との回答が半数以上を占めたことが7月27日までにわかった。【7月27日 UNN】
関西学生将棋連盟選手権の通天閣杯(関西学生王将杯)が7月24日、通天閣囲碁将棋センターで行われた。立命の■保が優勝した。【7月24日 UNN】
大学中心のまちづくりを推進する「大学のまち・京都推進懇談会」が7月18日、初会合を開き、同大や立命などの総長らが「魅力ある大学づくり」などについて検討した。【7月18日 UNN】
優れた研究に予\算を重点配分する、文科省の「21世紀CОEプログラム」の今年度の選考結果が公表された。56大学計133件が採択されたが、昨年と同じく国立大が7割以上を占めた。【7月17日 UNN】
文科省は7月16日、2004年に予定されている国公私大の大学院の新設、研究科増設などを、大学設置・学校法人法人審議会に諮問した。同省は問答を受け11月末までに認可する予定。【7月16日 UNN】
文科省は7月15日、大学知的財産本部整備事業の対象に東大、京大、立命、早大など34件を選定した。申\請があったのは83件。【7月15日 UNN】
不要になった教科書の売買をインターネットで仲介する学生ベンチャー「京都てくてく」が、今月から琉球大の学生と協力して沖縄で事業を始めた。【7月8日 UNN】
大学入試センターと日弁連法務研究財団が7月7日、法科大学院の受験者全員に課される「適性試験」の出願数をそれぞれ発表した。【7月7日 UNN】
2003年度の学園祭ロゴマークの募集が6月16日から27日まで行われ、72点の応募があった。学園祭事務局広報局による1次選考の末、6点に絞られ、現在2次選考が実施されいる。【7月4日 UNN】
アメリカンフットボール選手の河口正史さん(30)が、追手門学大人間学部の客員教授に就任した。7月3日、同大学が発表した。【7月3日 UNN】
大学入試センターは7月1日、2004年度に開校する法科大学院(ロースクール)の受験者に課される一次試験「適性試験」の願書受付を開始した。この日の午後5時までに、1145人が出願した。【7月1日 UNN】
法律家の人材養成を目的とした専門職大学院、法科大学院の初年度認可申請は6月30日、締め切られた。京都府下の大学では、立命、同大、龍谷大、京産大、京大の5校が申請した。【6月31日 UNN】
司法制度改革の一環として2004年度からの設置が予定されている法科大学院の、設置認可申請が6月30日で締め切りを迎えた。文科省が公表したまとめによると、国公私立計72校が申請。【6月30日 UNN】
2003年度国家公務員採用I種試験の合格者が6月27日、発表された。合格者は1750人。うち私立大は405人で過去最高。阪大、立命、同大などの近畿圏の大学で合格者が増加した。【6月27日 UNN】
国連世界食糧計画(WFP)の大学新卒職員採用と、インターンシッププログラムなどについての説明会が7月2日、京都市北区の立命衣笠キャンパスで行われる。【6月23日 UNN】
立命は来年度4月、これまで使用していた授業支援ツール「Web CT」を廃止。新ツールの導入を決めた。新ツールはパナソニックと共同開発中。【6月18日 NEWS立命=UNN】
NGO「カンボジア子どもの家」の代表・栗本英世さんの講演会が6月11日、BKC(びわこ・くさつキャンパス)のコラーニングハウスT105号室で行われた。主催は海外でのボランティアを中心に活動しているサークル「スマイル」。【6月11日 NEWS立命=UNN】
最先端の研究機関に国の予算を重点的に配分するCOEプログラムに京都の多くの私大が応募。国立大に比べて不利な条件のなか前回同様熱い争いになっている。
【6月7日 UNN】
将棋の第59回学生名人戦が、5月24日と25日に東京都北区の「北とぴあ」などで行われた。3年振りに立命の加藤幸男さん(21)が2回目の優勝を果たした。【5月25日 UNN】
立命はノーベル賞経済学者のアマルティア・セン・ケンブリッジ大トリニティカレッジ学長に名誉博士号を贈ることを、5月19日までに決めた。【5月19日 NEWS立命=UNN】
日立キャピタルは5月14日、積水ハウス、大和ハウスと共同出資で、住宅金融専門会社「日本住宅ローン」を設立。社長に立命の大垣尚司教授が就任した。【5月14日 UNN】
立命は4月30日、新型肺炎の重症急性呼吸器症候群(SARS)の感染拡大に配慮し、これまで自粛を呼びかけていた学生や教職員の中国への渡航を、禁止に変更した。【4月30日 UNN】
大学生3人のチームで国際問題について討論する「フォーラム2002」(外務省、日本外交協会主催、朝日新聞社ほか後援)の決勝大会が、3月20日開かれ、優秀賞に立命チーム、ベストディベータ−賞には立命1年の鈴木美佳子さんが選ばれた。【3月20日 UNN】
2003年度21世紀COEプログラムの公募が3月7日に締め切られ、立命は合計7件の研究を申請した。21世紀COEプログラム委員会の協議を経て、6月下旬に採択研究が発表される。【3月21日 NEWS立命=UNN】
不動産管理会社(株)ハウザー管理が自己破産を宣告していたことが3月11日、立命の同社への問い合わせで判明した。ハウザー管理の関連会社である、物件斡旋会社(株)ハウザーライフで下宿斡旋をうけた学生がトラブルに巻き込まれる可能性が懸念されたが、今のところ学生への被害はない模様。【3月20日 NEWS立命=UNN】
2003年度入学志願者総数が3月17日、100771人で確定した。早大の13万人に次ぐ第2位の志願者数で、合計10万人突破は3年連続。【3月18日 NEWS立命=UNN】
現役メジャーリーガーでエクスポズ所属の大家友和選手が、社会人入試自己推薦特別選抜で経営学部に合格したことが3月7日にわかった。大学の講義と海外での野球生活という過密スケジュールの中、この2つをどのように両立させていくのだろうか。【3月7日 NEWS立命=UNN】
産業社会学部、法学部、国際関係学部、工学部の2003年度入試の合格発表が2月19日13時から、各キャンパス内で行われた。4学部で合計12738人が合格。【2月19日 NEWS立命=UNN】
2003年度入学試験初日が2月2日、衣笠キャンパス他、全国で実施された。2月前期だけで9万人以上が受験する。今年からセンタープラス、センター試験併用方式を新導入。【2月2日 NEWS立命=UNN】
大学は大阪府教育委員会と相互の教育現場の情報交換など人的交流をはじめとする包括協定を12月2日、締結した。【12月10日 NEWS立命=UNN】
関東の有名校に追随するように関関同立も130万〜140万円から軒並み30万円下げた。80万円前後とみられる国立にどう対抗していくかが私立の課題になる。今後も値下げに踏み切る大学院が出てくることが予想され、他校にらみの「サービス合戦」は激化の一途をたどる。
法科大学院の学費は国の補助金に左右されるため、今年6月の文部科学省への設置申請時には、入学金や授業料などを合わせた初年度の学費を150万〜200万円程度に設定したところが多かった。
値下げの先陣を切ったのは、関東の立教大と明大。ともにホームページなどでは内訳を示さず、初年度の学費を200万円前後と公表していたが、先月21日の文科省の認可直前になって、それぞれ授業料を108万円に決定。入学金などを含めても、立教大が147万円、明大が148万円にとどまった。また、早大は120万円で、単位数に応じて、授業料を徴収する慶大も120万〜144万円となった。
一方、授業料を130万〜140万円と公表していた関大、関学、同志社、立命の4校は先月末から今月初め、相次いで30万円下げることを決定。関大105万円、関学100万円、同志社107万9000円、立命館は110万円に変更された。また京産大も大幅に値下げすることを発表。
◆◆◆◆◆
小松さん(立命)が4位入賞
全日本学生囲碁
順位は以下の通り
1位 滝沢雄太(早大)
2位 江村棋弘(同大)
3位 田中康収(東大)
4位 小松達弘(立命)
◆◆◆◆◆
文化財保護、防災対策探る
歴史都市防災シンポ開催
このシンポジウムは、文科省から本年度の「21世紀COEプログラム」に選ばれた立命の研究の一環として、初めて開催された。8月には、歴史都市防災研究センターを開設し、21人の研究者が文理融合で、歴史都市を自然災害から守る学問や技術の確立、専門の研究者育成を目指している。
防災工学や政策科学、地理学などの研究者がそれぞれの視点で対策の方向性を紹介。被災の歴史調査や地震災害への対応、災害時の交通管理といった研究方針が報告された。
◆◆◆◆◆
田畑外志雄さん死去
元相撲部監督
田畑さんは、立命在学中の1957年に学生横綱、アマチュア横綱の「2冠」。翌年も学生横綱の栄冠に輝いた。卒業後の61年から4年間、相撲部監督を務めた。
◆◆◆◆◆
3級の部3位に立命、神田
全国大学対抗簿記大会
東京・水道橋の会場では駐日イタリア大使館のアンジェロ・ヴォルピ科学技術担
当参事官らが開会式に出席し、参加者を激励した。複式簿記の創始者のイタリア人
を記念したルカ・パチョーリ賞には個人1級の部で優勝した新井貴之さん(創価大)
が選ばれた。入賞校と入賞者は次の通り。
▽団体1級の部
1位 明大大松本ゼミナールA
2位 明大大鈴木義夫ゼミA
3位 慶大ドンキー
▽同2級の部
1位 石巻専大石鳳会計研究会B
2位 専大計修会A
3位 立教大坂本ゼミナールA
▽同3級の部
1位 石巻専大石鳳会計研究会C
2位 立教大坂本ゼミナールB
3位 筑紫女学園大筑紫女学園簿記クラブA
▽個人1級の部
1位 新井貴之
2位 根岸秀行(東京国大)
3位 鈴木佑介(立教大)
▽同2級の部
1位 新村弥加(専大)、梅津聖(日大)、永田和美、市辺隆志(立命)、野田茜(
京産大)、小野寺修、今野愛(石巻専大)
▽同3級の部
1位 佐藤優平(新潟経営大)、伊東鈴子(石巻専大)
3位 中山路子(信州大)周揚(千葉商科大)丁宇絃(立教大)今井智之(同大)神
田早穂(立命)
◆◆◆◆◆
経営学部入試に「感性試験」導入
2004年度から
同学部募集人数810人のうち20人弱を感性入試で選抜する。センター試験で外国語
と高得点2科目の合計点が390点以上という条件で1次選抜を行い、2次試験の合否は
感性試験の得点のみで決める。
◆◆◆◆◆
教育効果を調べる実証研究プロジェクト
立命と朝来小
大学の最先端研究の成果を、小学校の総合学習で実証するのは全国でも珍しい。
児童たちは、政策科学部の稲葉光行助教授(情報科学)や学生から、ソフトの利用
法を楽しく学んだ。
耕蓄は、デジタルカメラで撮った写真などを、インターネット上で分野に応じて
整理し、各分野のストーリー性のある「電子紙芝居」を作るソフトである。
朝来小6年の39人はコンピューター教室で、「旧海軍火薬廠(しょう)」や「山城
」など9班に分かれ、現地の写真や絵をソフトに取り込んだ後、各写真に「火薬廠で
は、1日に約270トンの火薬を乾燥させた」、「山城は山の地形を利用したお城」な
ど説明をつけた。
◆◆◆◆◆
まちづくりで包括協定
立命と草津市
包括協定は全国的にも珍しい。協定締結の調印式は草津市役所で行われ、芥川正
次市長と長田豊臣総長が協定書を交わした。
市と大学が協力するのは1・産業振興 2・教育、文化、スポーツの振興、発展
3・人材育成 4・まちづくり 5・その他。
具体的には、産官学共同で取り組む起業支援や商店街活性化対策、昨シーズン同
大学が日本一になったアメリカンフットボールを核とした地元住民らとのスポーツ
交流などだ。
◆◆◆◆◆
草津市と包括的協定の準備
近畿で初
これは地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的とし両者が連携。産業復興、教育・文化、スポーツの振興・発展、人材育成、まちづくりの分野で各種事業を展開する。
具体的な協力関係としては、企業支援などの産官学共同事業や商店街の活性化などを想定している。
◆◆◆◆◆
学生らがマニフェスト比較HP立ち上げ
衆院選控え
ホームページは、財政や有事法制、環境農林など8項目を取り上げ、各政党の政権公約を約400字に要約。「マニフェスト比較」として掲載している。また、各項目で議論になっているポイントを分かりやすく説明した基礎知識や、衆議院の選挙制度の解説を学生が執筆した。
「seiron」は立命他、慶大や早大の学生ら約30人が集まり6月に結成。立命の学生は10人在籍しており、ホームページの作成や解説執筆を担当した。
◆◆◆◆◆
10万2000人が来場 京都学生祭典
音楽祭グランプリはChicago Poodle
午後1時から二条通、神宮道中央ステージでオープニングパレードが行われ、開幕。同祭典実行委員会事務局長の山田将司さん(京都学園大・3年)は「晴れてよかった。お客さんも10万人以上来そうだし、学生のパワーなど何かを感じてほしい」と、ついに迎えた本番への意気込みを話した。
今回の祭典のメインを飾るのは、立命の3年生で歌手の倉木麻衣さんによるコンサートを含む、平安神宮特設ステージでのスペシャルコンサート。約8000人の観客を動員し、午後6時にスタートした。
京大のアカペラサークル「COLLECTION」、龍谷大吹奏楽部に続き、ステージに立った倉木さん。1時間程のコンサートで「Time after time 〜花舞う街で〜」や「風のららら」といった最新アルバム「If I Believe」の収録曲など計11曲を熱唱した。来場した甲津侑輔さん(龍谷大)は「平安神宮という場所であったのがよかった。初めてちゃんと聴いたが、聴き惚れる声だった」と珍しいコンサート会場にも満足の様子。「生で聴くとジーンとした」と話す岩島亜紀子さん(同女)のように、夜空に響く歌声に感動の波は大きく、同祭典のキャッチコピー通り、まさに京都が響都となった。
最後の締めのイベント、グランドフィナーレが終わったのは夜も更けた午後10時前。山田事務局長は「お前たちに会えて本当によかった」と、共に祭典を作り上げた仲間たちに向かい、声を張り上げた。
祭典が終わり、会場の撤収に取り掛かる中で、山田さんは「開会式のときステージ上から見た観客の多さが印象的だった。来年ももっと大きな祭典になってほしい」と大きな任務を果した達成感でいっぱいの様子だった。
グランプリには賞金100万円、プロデビューへの道も開かれるという注目の全国学生音楽コンテストは、神宮道中央ステージで午後2時から3時間以上にわたって開催された。同コンテストは、300組以上の応募者の中から2度の審査を通過した10組が出場。オリジナル曲を一曲ずつ披露した。歩行者天国とされた交差点に特設ステージが設営され、周囲では常にたくさんの観客が傾聴。審査員はNHK日本放送協会京都放送局の光井正人局長やGARNET CROWギタリストの岡本仁志さんなど6人の音楽関係者と同祭典実行委員会事務局の薮田奈見さん。グループの演奏後にそれぞれが講評した。
見事グランプリを獲得したのは、同大生のグループChicago Poodle。2000年4月に結成され、2001年から本格的にライブハウスでの活動を開始。2002年には、2001年の9・11テロをきっかけに同大、立命などの学生によって始まった平和を願うプロジェクトのCDに曲を提供するなど、幅広い活動を展開している。審査員の岡本さんは「癒された人も多いと思う。音に対しての真剣さが伝わってきた」と母校の後輩に向けてメッセージを。株式会社ジェイロックマガジン編集長の山田次江さんからは「詩が伝わってきた。みんなに伝わるように歌っていることがわかった」とのコメントを受け、グランプリの座に輝いた。ボーカルの花沢耕太さんは受賞に「最高です。練習はよくしたが、みんな上手なので(グランプリは)とれないと思っていた。ドキドキしたが気持ちよく歌えた」と喜びと驚きを隠せなかった。準グランプリは大教大のジャズバンドCaje。審査員特別賞は樟蔭東高1年生の狭間美由紀さんが受賞。
巨大な赤い鳥居が立つ神宮道では、JINGU Street Student Museumが開かれ、同大や立命、京女大など18大学が参加した。このイベントは歌舞伎生誕400年を記念して、「美と傾き(かぶき)」をテーマに各大学の特色を表\現したステージを創造してもらい、グランプリを争う。ステージをどれだけ華やかに表\現するか、観客を魅了するかに審査基準をおく「University Museum」部門。そのグランプリには京都嵯峨芸術大が輝き、倉木さんからトロフィーを授与された。
同大学の発表\した企画は「覗いてみよし 桃の穴」と題した、のぞき穴式の活動写真。桃太郎の話が描かれた絵の周りを竹で囲み、その囲みにあけた穴から内側の桃太郎の絵をのぞくというもの。内部の絵はスタッフが人力で動かした。また、のぞく人はそれぞれの穴に設置されたヘッドフォンを耳にすれば、絵の移り変わりとナレーションを楽しむことができる。ナレーションには鬼から見た桃太郎の話や裏話など10種類あり、「すべて学生が想像でつくった」という。
今回のグランプリ受賞をうけて、矢野芙美さん(観光デザイン・2年)と浅井真帆さん(油画・3年)は「絶対に『阿国・笑う賞』をもらうか、吉忠のクッションをもらうと思っていた。まさか、グランプリをもらうとは」と口をそろえ、驚きを隠せない。「芸大の企画が(ダンスや演奏をメインとした)他大学のものと大きく違っていたし、グランプリ選考方法が投票制で大きい大学に有利だと思っていたから」と理由を答えた。
「絵の動きとナレーションを合わせるのが難しかった」と振り返る2人。しかし、スタッフ60人の努力の甲斐あって「一般客のハートをつかんだ」(矢野さん)。また、「のぞくという行為が人の好奇心や興味を誘ったのかも」と。この企画の売りの「目で見てすぐにわかる桃太郎を目にしながら、耳には自分の知っている話とは違う桃太郎の物語が流れてくる」という斬新さが同大学スタッフの予\想を越える行列を生み、グランプリをもたらした。祭典パンフレットの中で自らの企画を「この会場にある嵯峨野の竹林を見つけて下さい。竹には数個の穴があります。どうか一度のぞいてください。そこには『何か』ありますので。」とPRした京都嵯峨芸大。来客者がのぞいた穴の向こうには芸大ならではの独創性が確かにあった。
◆◆◆◆◆
大学ホームページがリニューアル
研究領域の情報発信を強化
同プログラムの採択において、立命は慶大、早大についで私大3位の採択数を獲得し、研究領域におけるレベルの高さを示した。これを受け「特に研究部門の情報発信に力を入れ、一新した」と大学広報課。「高度な研究を社会へ還元する事」を目指す。
また、「立命館プロフィール 躍動し進化する学園」や「研究 世界レベルの知の拠点」など、既存のコンテンツも画像を取り入れるなどし、見やすく改善した。
◆◆◆◆◆
京都の風景は誰のもの??
「京都の風景を考えるシンポジウム」
筑紫さんは講演で、「京都の文化は誰のものかを考えるとき、世界の歴史都市であると同時に、京都市民の暮らしの場であるということを考えなければならない。京都は京都に住んでいる人たちだけのものではなく、日本人全体の心の故郷。国や地元行政、経済界、市民が一体となって京都の風景をどう考えていくかが重要だ」と述べた。
パネルディスカッションでは、京都在住の池坊さんが「ずっと京都に住んできて去年チェコのプラハを訪れた。歴史的景観がうまく保全されていて、帰国後、京都はゴミ箱のようにいろんなものが混沌としている街だと思うようになった。京都の風景を保全するには歴史的景観を保全するという外側の努力と同時に内側の、京都人の精神的基盤を強化して京都の風景を守っていくべきなのでは」と述べるなど、活発な提言が続いた。またリムさんは、「筑紫さんは京都出身ではないので“よそ者”だと講演で言っていたが、よそ者が入ってきてその街を変えていかない都市は衰退している。“よそ者”である筑紫さんにぜひ頑張ってもらいたい」と述べると、会場内から笑い声が溢れた。
◆◆◆◆◆
過去最高の一人当り16万円
昨年度の私学補助金
学生1人当たりの補助金額は16万6000円で、前年度より4000円増。一方、学生が定員の50%以下に落ち込んんだため補助金の申請を見送ったのは、大学3校、短大23校の計26校に上り、昨年より3校増えた。募集停止も40校あった。私大、短大、高専全991校のうち128校は、補助金を受ける資格を満たせなかった。
●補助金額の上位10校は次の通り
1位 日大(120億円)
2位 慶大
3位 早大
4位 東海大
5位 北里大
6位 昭和大
7位 近大
8位 立命
9位 東女医大
10位 東京慈恵会医大
◆◆◆◆◆
「会場が一体となる応援したい」
リーダー部活動再開 応援団連盟祭
立命、同大、関大、関学の4校で構成される応援団連盟。今年は祝日という事も相成り、例年以上の来客数となった。それぞれが第1応援歌や校歌、チアによるアクロバティックなステージなどを披露した。
春から活動を自粛していたため、久々の演舞披露となる立命応援団リーダー部。団長の飯田勇一さん(産社・4年)は「リーダー部の絶対的な厳しい上下関係、という悪いイメージを無くすためどうすれば良いか。そういう部内の今後の活動を見直すため」と、自粛の理由を話す。
ステージはお馴染みの第1応援歌「グレーター立命」で始まった。久しぶりのリーダー部による熱唱に、客席でともに合唱する姿も見られた。また、関西学生野球の伝統の一戦、立同戦を彷彿させる第5応援歌「立命レオ」では、「同志社倒せ」「立命、オー」といった本番同様の掛け声が会場全体から湧き上がった。
「自己満な応援は絶対したくない。自分たちとお客さんと選手と、会場全体が一体となる応援をする」と、飯田団長。秋季スポーツはこれから中盤戦を迎える。10月末には立同戦。11月になればアメフットの京大戦、関学戦が控えている。厳しい戦いは必死だ。そんな選手たちに力を与えるために、会場に赴き、応援団とともに一体となれば、勝利の喜びをより一層分かち合えるだろう。
◆◆◆◆◆
他大学と共同で採択
特色ある大学教育プログラム
同プログラムは大学院の優れた研究面での取り組みを選ぶ「21世紀プログラム」と対をなすもので、競争を促して大学・短大での教育の充実をはかるのが目的。 国公私立合わせて664件の申請があった。大学と短大は別に審査が行われ、京大など大学55件、短大21件、複数の大学・短大による共同の取り組み4件の計80件が採択された。
文科省はプログラムのために関連経費を13億円用意した。採択された大学・短大は最長4年間、予算や補助金の増額を求めれば、優先的に取り組みの経費を得られる。文科省は選定を年1回で5年は続ける考えで、今回選ばれた大学も落選した大学も再び申請できる。
※詳細は以下の通り
テーマ1:主として総合的取組に関するテーマ
進化するコアカリキュラム 北大 安藤厚
教養教育と大学院先端研究との創造的連携の推進 東大 浅島誠
21世紀プログラム 九大 嶌洪
先進的コンピュータ理工学教育 会津大 黒田研一
総合的な判断力を持つ自律した看護職の育成 大分県看護科学大 草間朋子
問題発見解決型教育の先導実践 慶大 熊坂賢次
産学連携型の新しい工学教育プログラム 工学院大 古屋興二
責任ある地球市民を育むリベラル・アーツ 国際基督教大 鈴木典比古
日本と世界を結ぶ国際教養教育の先駆的取組 上智大 GROVE LINDA ANN
女性学・ジェンダー的視点に立つ教育展開 東女大 鈴木恒之
次世代農業者教育のグローバルネットワーク 東京農業大 藤本彰三
工学設計教育とその課外活動環境 金沢工大 服部陽一
中国現地重視の学部教育 愛知大 武田信照
一般教育を統合した英語カリキュラム展開 北星学園短大 清瀬健
入学前〜卒後の一貫した福祉人材養成教育 富山短大 宮田伸朗
ツイニングによる国際化への積極的取組 長友隆男
(芝浦工大)
※1 (複数の大学での共同の取組)
芝浦工大、岡山理大、近大、慶大、拓大、東海大、東工大、東京電機大、東京理大、武蔵工業大学、明大、立命、早大学
テーマ2:主として教育課程の工夫改善に関するテーマ
国際コンピテンシー人材育成教育プログラム 東北大 岡田益男
26言語情報リテラシー教育プログラム 東外大 林佳世子
進化する創造性教育 東工大 小川浩平
「楽力」によって拓く創造的ものつくり教育 電通大 石川晴雄
実務訓練(長期実践型実習)と教育効果 長岡技科大 飯田誠之
創成型工学教育支援プログラム 名大 平野眞一
社会のダイナミズムに連動する高等技術教育 豊橋技科大 清水良明
現代的課題に対応する導入教育科目群の展開 奈教大 上野ひろ美
自主性創造性を伸ばす教育方法の開発と推進 和歌山大 森本吉春
アウエアネスを持った学生づくり教育 鳥取大 重政好弘
6年一貫体制による保健医療福祉総合学習 香川医大学 高原二郎
特色ある初年次教育の実践と改善 長崎大 片峰茂
国際的芸術家滞在制作事業(アーティスト・イン・レジデンス) 金沢美術工芸大 中川衛
自治医科大学におけるプライマリ・ケア教育 自治医大学 梶井英治
新時代の医療を担う薬剤師養成教育の実践 北里大 小宮山貴子
アカデミックインターンシップの全学的展開 中大 小口好昭
全寮制に基づく全人的教養教育 東京理大 渡辺恒夫
キャリア開発プロジェクト 武蔵野大 齋藤諦淳
実践的知の確立を目指す現代型教養教育 早大 白井 克彦
多言語環境における日英二言語教育システム 立命館アジア太平洋大 慈道裕治
外国人教員による英語のコーディネート授業 青山学院女子短期大 加納孝代
体験学習「課題実践」を核とする教育課程 産能短期大 池内健治
短期大学における社会体験教育の多面的展開 湘北短期大 小松恵一
総合学習としてのミュージカルの制作と上演 新潟中央短期大 寺川悦男
卒業要件科目「社会体験講座U」 山梨学院短期大 三神敬子
実習事前指導の体系的な実施 龍谷大学短期大 阪口春彦
大学における英語教育と教養教育の統合 大阪女学院短期大 智原哲郎
ユニット方式による総合学科のカリキュラム 香蘭女子短期大 坂根康秀
ものづくりを支える工学力教育の拠点形成 新潟大、長崎大、富山大(共同) 丸山武男(新潟大)
テーマ3:主として教育方法の工夫改善に関するテーマ
三学部連携による地域・臨床型リーダー養成 秋田大 石川三佐男
先進的な医学教育を推進する支援システム 筑波大 工藤典雄
能動・思考促進型を柱とする全人的医学教育 岐阜大 高橋優三
外国語教育の再構造化国 京大 赤岡功
「進取の気風」を育む創造性教育の推進 徳島大学 英崇夫
コロンブスの卵的発想による英語教育改革 広島市大 青木信之
知識を共有した効果的な授業の展開 千歳科技大学 雀部博之
医療者(専門職業職者)育成のための学習評価システム 東京慈恵会医大 福島統
人間関係教育を包含するテュートリアル教育 東女医大 溝口 秀昭
ネットワークを用いた教育学習支援システム 明大 中村孔一
聴覚・視覚障害学生に対する教育方法の改善 筑波技術短期大 大沼直紀
看護学におけるPBL・テュートリアル教育 日本赤十字武蔵野短期大 森美智子
授業方法等の複合的改善による英語教育実践 関西外大短期大学部 江平英一
日本一の地方短大を目指す全学的FDの取組 宮崎女子短期大 宗和太郎
テーマ4:主として学生の学習及び課外活動への支援の工夫改善に関するテーマ
IT環境を用いた自立学習支援システム 熊本大 足立啓二
問題発見・解決支援型の学生自主研究制度 秋田県大 鈴木昭憲
英語の自立学習支援の新システム 神田外大 フランシス ジョンソン
「学生中心の大学」のための教育・学習支援 創価大 馬場善久
学生とともにすすめる障害学生支援 日本福祉大 加藤幸雄
学力が不足する学生のための支援活動 新潟工業短期大 峯山晴紀
学生の主体的運営によって成功したオリゼミ 安田女子短期大 多田正利
文化祭は”Collaboration & Creation”の場 文化女子大、文化女子大学短期大学部(共同) 澤田 知子(文化女子大)
山梨学院学生チャレンジ制度 山梨学大、山梨学院短期大学(共同) 込山芳行(山梨学大)
テーマ5:主として大学と地域・社会との連携の工夫改善に関するテーマ
地域と協働する実践的教員養成プロジェクト 福井大 松木健一
市民参画「佐賀環境フォーラム」プロジェクト 佐賀大 宮島徹
学部理念に基づいた地域・社会との連携 高崎経大 大宮登
地域・大学連携による医療系基本教育 北海道医療大 阿部和厚
国内外の地域に密着した実践的環境教育 武蔵工大 増井忠幸
大学教育における社会参画体験の取込と実践 明治学大 鵜殿博喜
多地域・多世代の交流による教育プログラム 京都造形芸大 上村博
デザインを通した地域との交流による教育 岐阜市立女子短期大 宮本教雄
生涯学習センター設置と公開講座の継続実施 桜の聖母短期大学短期大 上野正治
もう一つの学校「こども造形教室」 千葉経済大学短期大学 佐久間勝彦
多チャンネルを通して培う地域社会との連携 松本大松商短期大 住吉広行
高齢者の生きがいづくりと学生の人間教育 佐賀短期大 福元裕二
◆◆◆◆◆
RWFプロレス興業が今年も開催
立命館大学学園祭で
このイベントは「No Pro−Wrestring No Life」というイベント名で、DWA(同志社プロレス同盟)と協力して行う。7試合行う予\定で、低温花火、スモークマシンの導入やブラスバンドによる入場ソングの生演奏などを検討している。
RWFのリングネーム夜影悶(よえいもん)こと今津峻さん(文・3年)は、「今年の学園祭のメインイベントになったので気合入ってます。試合以外のところでも楽しんでもらいたいです。」と意気込みを語った。
◆◆◆◆◆
大学への補助金交付額決定
COEプログラム
「21世紀COEプログラム」とは、先駆的な大学の研究に対して予算を重点配分する計画で、本年度は56大学、133件が採択された。補助金は5年計画で交付され、研究の進行度合などにより増減する。今回はその初年度分の交付額が決定された。
交付総額は158億1800万円で、一件平均は約1億1890万円。
大学別でみると、最多の15件が採択された東大の19億9200万円がトップ。ついで京大の14億7300万円、慶大9億8500万円、阪大9億6700万円と続いた。
研究別にみると、京大の「ゲノム科学の知的情報基盤・研究拠点形成」が最高額の2億5200万円。ついで、東工大の「大規模知識資源の体系化と活用基盤構築」が2億4900万円、徳島大の「ストレス制御を目指す栄養科学」が2億1900万だった。
国公私立別にみると、国立大が計121億8100万円で全体の77・0%を占める。公立は2・6%に当たる4億1600万円、私立は20・4%の32億2100万円となった。これは、採択件数とほぼ同じ比率。
◆◆◆◆◆
学生と児童が交流
「立命の家2003」が開催
このイベントには児童と保護者約50人が参加した。大学のサークル「飛行機研究会」の学生は児童らに飛行機の飛ぶ仕組みを説明した。続いて英語サークル「ESS」の学生が児童らと英語かるたをつくった。夜には「草津天文研究会」の天体望遠鏡で火星を観察した。
◆◆◆◆◆
東大津高生に模擬講義開講
9月から計4回
高校生に早い時期から進路に対する明確な目標を持ってもらうのが目的。模擬講義は11月までに文系、理系各2回、計4回開講する。
◆◆◆◆◆
「気持ちよかった」演奏で17位
山野ジャズコン
昭和45年に第1回が開催され、いまやアマチュアジャズコンテストの最高峰にまで成長。今年は38大学40バンドが出場した。各バンドともソ\\\ロを取り入れた演奏で会場を湧かせた。
最優秀賞は4年連続で明大ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラが受賞した。関西勢は阪大が特別賞、同大が奨励賞を受賞するなど健闘。立命は16位、神戸大は30位だった。
関西勢では1番手として出場した立命は今年で17回目の出場。これまで特別賞を1回受賞している。演奏した3曲すべてでピアノのソリストを演じた小野寺咲香さん(法・4年)は「気持ちよかったです」と振り返った。審査員による講評では、プロのサックスプレーヤーの本田雅人さんが「全体がしっとりとしていて気持ちよく聞けた。個人的には強弱のつけ方が素晴らしかったです」と賞賛した。今後の課題としては「ソリストは決まったフレーズを演奏するだけでなく、もっと崩してアレンジすればもっと聴く人を引き込めるのでは」と話した。
◆◆◆◆◆
大学の研究、技術を中小企業で活用
ネットで出会いの場提供
学生、中小企業の交流を促進することで大学の技術、研究成果を中小企業に活用し、大学発ベンチャーの育成にもつなげるのがねらい。研究開発力に自社だけでは限界のある、中小企業にとって、大学との共同研究に対する意欲はあったが、大学窓口や関係分野の教授を知らないなど、情報が不足していた。共同研究に関する相談や質問を企業がメールで同サイトの大学あてに送り、大学側が内容をよく検討して返信する。両者の合意によって共同研究に進む場合は大学の技術を生かして事業
化ができる可能性がある。参加する大学は立命と早大で、相談内容は立命が理工学分野全般、早大が環境分野と情報分野を担当する。今後は東大、京大、阪大、九大が加わる予定。
◆◆◆◆◆
IT核に人材育成目指す
立命と富士通が包括協定
協定によると、両者で「連係プログラム推進委員会」を設置し、立命が2004年4月に新設する情報理工学部でのIT実務者訓練を富士通の協力で進める。また、将来的には大学の研究成果をインターネットで公開、小中高の教育や生涯学習に活用することを目指し、さらには島国に遠隔教育システムを提供するなど、国家的なプロジェクトに共同参加することも視野に入れているという。
◆◆◆◆◆
私大の財務諸表全開示の義務化を目指す
文科省が国会に提出
今回の改正のねらいは、少子化による影響で厳しい経営を迫られている私学の外部への説明責任を明らかにし、管理運用の強化を促すことで、安定的な経営を確保するのが狙いだ。
現在では、文部省管轄の655法人のうち91%が自ら財務諸表を公開している。ただ、公開の範囲を限定したり、収支が悪くなると非公開にするところもあるとされる。
理事会では、ほとんどの学校法人で運営にかかわる事柄を決定するために置かれているが、私学法には理事会に関する規定が一切ない。そのため評議委員との関わりに不明確な点があり、最終的な意志決定機関として明確に定める。
また、学校法人運営に関する改正のほかに、知事の諮問機関として都道府県に置かれている私学審議会についても見直す。
◆◆◆◆◆
「心のノート」について考える講演会、立命で開催
ノートの問題点など
この講演会は、同ミュージアムで開催中の「平和のための京都の戦争展」に参加している「平和友の会」が、関連行事として主催したもの。立命の春日井敏之助教授(文学部)が講師を務めた。
春日井助教授は「心のノート」について、愛国心を無理やり押し付けている、悪は消し去るという考えは戦争の思想につながる、などと問題点を指摘。また、子どもを取り巻く社会的な問題を丁寧に解いていくことが必要と訴えた。
講演会には小中学校の教員や市民ら約40人が来場した。
◆◆◆◆◆
強風に負け、測定不能
鳥人間コンテスト
飛行前、代表の金子隆行さん(理工・3年)の胸には航空神社の絵馬が。裏には3年生全員の、大会にかける思いが書かれていた。「歴代の経験を生かして作った飛行機は最高の出来。3桁を目指します」と金子さん。全長20mという大きな翼を持つ飛行機の重さはわずか27kg。改良を重ね、軽量化に成功した。
パイロットは、昨年に続いて横山宗弘さん(理工・3年)。風にのって飛ぶ無尾翼機は操縦が難しい。大会のために5月から厳しい減量を続け、173センチの身長に体重は50キロ以下だ。
チームの思いを一つにした飛行機は強風に煽られ空に舞い上がり、それからすぐ落下。惜しくも「測定不能」となってしまった。飛行後、パイロットの横山さんは「強風が吹いてきて、機首を前にしようとしたが、風の力が強すぎてできなかった」と話した。
◆◆◆◆◆
自衛隊のイラク派遣、過半数「必要ない」
福岡ゼミ調査
このアンケートは、福岡ゼミの学生31人が7月10日から21日までの間、立命、同大のキャンパス内、京都市中心部の駅前や百貨店前など街頭で調査を実施。イラクへの自衛隊派遣の是非について、学生326人、社会人306人の計632人から回答を得た。
この結果、自衛隊を派遣する「必要はない」と答えた人は331人と全体の53%を占め、「必要がある」と答えた186人(29%)の2倍近くに上った。
男女別にみると、女性は社会人、学生とも「必要はない」が「必要がある」を大きく上回り、女子学生では61%が「必要はない」と答えた。
男性では社会人の57%が「必要はない」との考えを示したのに対し、学生は45%が「必要がある」、44%が「必要がない」と答え、見解が2分した。
◆◆◆◆◆
決勝は立命対決
関西学生将棋通天閣杯
通天閣杯には8大学30人が参加。ベスト4に残ったのは、中野洋輔(阪大・2年)、■保拓也(立命・2年)、柳田亮吾(阪大・3年)、続木伸哉(立命・4年)。
●通天閣杯(7月24日・通天閣囲碁将棋センター)
▽準決勝
中野(阪大・2年)−○■保(立命・2年)
柳田(阪大・3年)−○続木(立命・4年)
▽3位決定戦
○中野(阪大・2年)−柳田(阪大・3年)
▽決勝
○■保(立命・2年)−続木(立命・4年)
※■は、ころも偏に爾
◆◆◆◆◆
京都の学長らが初会合、「大学中心のまちづくりを」
京都推進懇談会
京都市は1993年に「大学のまち・京都21プラン」を策定し、大学コンソーシアム京都を設立したり、活動拠点となる「キャンパスプラザ京都」の整備などを進めてきた。
今回は、この21プランの事業がほぼ完成し、大学流出や学生数の減少が止まるなどの情勢変化を受けて、新しいプランをまとめることにしたという。
初会合には京大、同大、立命などの総長・学長や、財界人、また公募で選ばれた市民3人も参加。
市側は「魅力ある大学づくり」「国際化時代への対応」「産学公と地域連携の推進」「学生に魅力的な環境づくり」の4点を検討の視点として提案し、ワーキング委員会の設置を確認した。
12月に中間報告を出して市民意見を募り、地域社会や産業界、行政が取り組む課題や施策について、3月に最終提言をまとめる方針。
◆◆◆◆◆
立命は1件が採択
CОEプログラム
今年度のCОEプログラムには国公私立225大学が計611件を申\請。選ばれた大学は東大(15件)、京大(11件)、阪大(7件)など旧帝大が全体の42%(56件)をにのぼり、昨年度の結果に続いて国立大が73%と大半を占めた。私大で複数採択されたのは、慶大(7件)、早大(4件)、同大(2件)だった。
今回、対象になったのは5分野。「医学」は阪大の「感染症学・免疫学融合プログラム」など35件、「数学、物理学、地球科学」は神戸大の「惑星系の起源と進化」など24件、「機械、土木、建築、工学」は立命の「文化遺産を核とした歴史都市の防災研究」など23件、「社会科学」は関学の「『人類の幸福に資する社会調査』の研究(文化的多様性を尊重する社会の構\築)」など26件、「学際、複合、新領域」は同大の「一神教の学際的研究」など25件が採択された。
今年度の総予\算学は約334億円の予定で、選ばれた拠点には原則として5年間、国から補助金が配分される。拠点ごとの配分額はこれから決定する。
昨年度選考された「人文」、「化学」などの5分野と合わせた10分野でみると、CОEプログラム全体での採択数の内訳は国立大47校計181件、公立大7校計9件、私大31校計56件。10分野での国立大の採択割合は74%になった。このうち、2年続けて採択件数が最多の東大が26件、これに京大22件、阪大14件、名大13件と続く。これらの大学に東北大、北大、九大を合わせた「旧7帝大」は合計105件で全体の43%にのぼった。
一方の私大では慶大の12件が最も多く、早大(9件)、立命(4件)、同大、日大、近大(各2件)の順だった。
◆◆◆◆◆
文科省が国公私大を諮問
法科大学院、大学院新設で
法科大学院の初年度設置認可申請数は、国立20、公立2、私立50大学で計72校。大学院の新設は、公私立は合わせて18校が申請した。大学院の研究科新設では、国立24校が申請した。
また文科省は、04年開設予定の公私立大・短大計31校の学部や学科の設置も同審議会に諮問した。
◆◆◆◆◆
立命、早大など34件を選定
大学知的財産本部整備事業
同事業は特許に代表\される知的財産の取得、有効活用のための各大学の知的財産本部を支援する事が目的。年間事業経費のうち、人件費や本部運営費など4000万から8000万円を原則として5年間、補助する。2年後には中間評価が実施され、そこで補助打ち切りと判断される大学が出た場合は、追加募集をする。5年後以降は補助しない。
また、小規模の支援プログラムとして東京都立大など9件を選定し、年間2000万程度を2年間補助する。
知的財産本部は国立大の法人化や、特許の帰属が研究者個人ではなく機関に移項するため、弁理士を雇用して、知的財産の維持管理や取得の促進、企業との連携による効果的な活用を図る組織。
採択された大学は次の通り。
▽北大▽岩手大▽東北大▽筑波大▽群馬大▽東大▽東京医科歯科大▽東農大▽東工大▽東京水産大▽電気通信大▽横浜国大▽山梨大▽静岡大▽名大▽京大▽阪大▽神戸大▽広島大▽山口大▽徳島大▽九大▽熊本大▽北陸先端科学技術大学院大▽奈良先端科学技術大学院大▽大府大▽東京理大▽慶大▽東海大▽日本大▽明大▽早大▽立命▽国立情報学研究所。
小規模の支援プログラムは、金沢大▽新潟大▽信州大▽岐阜大▽名工大▽豊橋技術科学大▽岡山大▽九州工大▽都立大。
◆◆◆◆◆
沖縄、東京にも進出
ネット利用の教科書売買ベンチャー
「京都てくてく」は立命4年の足立厚平社長らを中心に、京大や龍谷大など京都府と滋賀県の5つの大学で、展開している。
沖縄で活動することになったのは、環境問題などを研究するサークル「沖縄エコプロジェクト」代表の琉球大4年の比嘉悠子さんがネットで事業を知ったのがきっかけ。
今秋には東京にも進出し、東大、早大、慶大などで事業を始め、東京地区で30大学のネットワークをつくる計画だ。今年9月から来年8月末の目標売上高は4千万円。
会員数は現在の約4千人から2万人に伸ばすことが目標だという。
利用方法は、携帯電話やパソコンをから、売りたい教科書や必要とする教科書をネットに登録。取引相手が見つかれば、売り手は教科書を、買い手は代金をそれぞれ提携する店に持ち込んで、受け渡しをする。利用者同士が顔や連絡先を知られずにすむのが利点。
◆◆◆◆◆
立命生500人が出願
法科大学院「適性試験」
8月31日実施のセンターには2万1590人(7月7日午後5時現在)、8月3日実施の財団には1万9216人(確定数)が出願した。7月7日の消印も有効なセンターは、最終的には数が増える見通し。
受験者は志望する大学院の指示に従い、少なくとも一つの試験の成績を提出する。来春の開設を目指す72校の予定定員は約6000人。各2万人前後という出願数から、各大学院が、来年1〜2月ごろに実施する初年度試験の規模が見えてきた。
財団は、志願者の職業などについても公表し、学生5230人、社会人4831人、無職などが4757人となっている(未集計の4398人を除く)。出身・所属の大学別では(1)早大約1850人(2)中大約1650人(3)慶大約1200人(4)東大約1000人(5)明大約700人(6)京大、同大、立命各約500人となっている。
◆◆◆◆◆
学園祭ロゴ1次選考、6人が通過
72点の応募
1次選考を通過した学生の中には、昨年の学園祭ロゴを作成した木下友美さん(産社・2)の作品も。基礎演習など、1年生小集団クラスでの人気投票の結果、学園祭ロゴが決まる。
1次選考通過者は木下友美さん(2作品が通通過)、船場悠介さん(産・2)、佐藤比早子さん(産・4)、藤井さん(文・2)、匿名希望さん(経営・2)。
◆◆◆◆◆
アメフットの河口さん、追手門大教授に
講演会やシンポで講義
河口さんは兵庫県川西市出身。立命時代の94年、毎日甲子園ボウル初優勝に貢献した。米ナショナルリーグ(NFL)の名門フォーティーナイナーズのキャンプに招待されており、日本人初のNFL選手になることが期待されている。
追手門学大では、特定の科目は担当せず、講演会やシンポジウムなどで講義する予定。
◆◆◆◆◆
大学入試センターが受付開始
法科大学院の「適性試験」
適性試験を実施するとしているのは、同センターと日弁連法務研究財団の2団体。
同財団の方は6月下旬、すでに受付を締め切った。現在集計をしている最中で、約2万人が出願したという。同センターの締め切り日は7月7日。
試験日は、同財団が8月3日、同センターが8月31日となっている。
適性試験も、年明けの個別入試の成績とともに選抜資料となるが、2団体のいずれかを利用するかは各大学院が決める。共同通信の調査では、入試センターの試験を義務付けたうえで、さらに日弁連財団の試験も参考にするという大学院が多いという。
◆◆◆◆◆
京都は5大学が申請
2004年度法科大学院設置認可
国私間での授業料の差は、50万円以内に押さえられる。申請大学の定員は以下のとおり。
▽国公立大
北海道大 100人
東北大 100
千葉大 50
東大 300
東京都大 65
一橋大 100
横浜国大 50
新潟大 60
金沢大 40
名古屋大 80
京大 200
阪大 100
大市大 75
神戸大 100
島根大 30
岡山大 60
広島大 60
香川・愛媛大 30
九大 100
熊本大 30
鹿児島大 30
琉球大 30
▽私立大
東北学大 50
白鴎大 30
大宮法科大学院 100
独協大 50
青学大 60
学習院大 65
慶大 260
国学院大 50
駒大 50
上智大 100
駿河台大 60
成蹊大 50
専大 75
創価大 50
大東文化大 50
中央大 300
東海大 50
東京法科大学院 150
東洋大 50
日大 100
法大 100
明大 200
明治学大 80
立教大 70
早大 300
神奈川大 50
関東学大 60
桐蔭横浜大 70
北陸大 60
山梨学大 40
愛知大 40
愛知学大 35
中京大 30
南山大 50
名城大 50
京産大 60
同大 150
立命 150
龍谷大 100
大院大 50
関大 130
近大 60
関学 125
甲南大 60
神院大 60
姫路独協大 40
広島修道大 50
久留米大 40
西南学大 50
福岡大 50
◆◆◆◆◆
法科大学院、72校が設置認可申請
都市圏に集中、「空白県」は24
新たな法曹養成の中核機関となる法科大学院(ロースクール)に名乗りをあげたのは、国立20、公立2、私立50の計72校で、うち46校が首都圏と近畿圏に開設する。
東京だけで25校、京都・大阪・兵庫の3府県でも15校だ。また、定員の合計は5950人で、内訳は国立1650人、公立140人、私立4160人。1校あたりの定員数には30人から300人までと大きな差が出たうえ、両都市圏に通うことになる学生が7割以上を占める結果となった。法科大学院のない「空白県」は24県にのぼる。
国立の申請件数は30日までに設置計画を出した数、一方、公私立は13日から30日に設置認可を申請した数だが、どちらも同じ審査を受ける。文科省は7月15日に大学設置・学校法人審議会に設置認可の可否を諮問したうえで、11月下旬に答申を受ける。認可されれば、各大学院での入試を経て来年4月に開校のはこびとなる。
香川大と愛媛大は唯一の連合方式で申請。また、龍谷大が東京都と京都府で、青森大は東京都内での設置を申請している。
設置申請校が確定すると、次の焦点は授業料だ。国公私立間の差がどれだけ生まれるか注目されているが、公私立とも現段階では定まっておらず、文科省は公表していない。
法科大学院は、高度な専門技術・知識を持つ職業人育成のための「専門職大学院」の一つ。現行の司法試験が詰め込み型で、マニュアル志向の法曹を生み出していることや、司法制度改革にともない法曹の数を増やす必要などから導入が決定され、米国のロースクールをモデルとした。
修業年限は3年を基本とし、修了すると新司法試験の受験資格を得ることができる。また、定員の一部は法学部以外の学生・社会人に開放しなくてはならない。
◆◆◆◆◆
近畿圏の大学で合格者増
国家公務員採用I種試験
昨年度に比べ、135人増。国交私立別の合格者割合は、国公大が02年度より0.8ポイント増え74.8%。私立大は23.1%だった。大学別では東大が488人でトップ。ついで京大の200人、早大の108人、慶大の82人と続く。
◆◆◆◆◆
国連職員、大学新卒採用などの説明会
衣笠キャンパスで
WFPは本部をローマに置き、世界82カ国で活動する国連の食料援助機関。
国連職員への採用には通常、大学院修了や実務経験などのキャリアが必要とされるが、WFPでは一昨年から大学新卒者を試験的に採用している。説明会では、この新卒採用プログラムのほか、大学院・大学在籍者を対象にしたインターンシッププログラム、日本政府が給与を負担して若手職員を国際機関に派遣するJPOプログラムの3種類について、WFPの採用担当職員らが話す。
参加希望者は6月30日までにWFP日本事務所(電話045−221−2510、メールjawfp-info@wfp.or.jp)まで。
◆◆◆◆◆
「Web CT」を廃止し、新ツールを導入
来年度4月から
昨年度に導入された「Web CT」。早期廃止の理由を教務課の淺野課長は「外国製であったため、日本語の文字化けが激しかった事が大きい」と話した。また、システム自体の活用頻度の低さも問題に。インターネットで講義のレジュメや小テスト、掲示板による学生同士のコミュニケーションなど、様々な機能を有していたが、その「使いにくさ」のためにレジュメや小テストを掲載する講義は少なかった。また、同システムはサーバー1台で学生約3万人のデータ、及びアクセスを管理していた。そのため、大量のアクセスが集中すると簡単にサーバーが停止するという不安定な側面もあった。
このような反省点を踏まえ、新ツールは「素人でもできる使いやすさ」に重点を置く。コンテンツはこれまでの「Web CT」とほぼ同じだが、「使いやすさ」を求め、それぞれに改良を加える。言語は日本語と英語の2種類。第2外国語として受講可能なフランス語や韓国語、スペイン語への対応は考えていないという。名称については、パナソニックと協議の末、決定する。
a name=news_195>
◆◆◆◆◆
カンボジアの今を伝える
現地支援NGOの栗本さん
「カンボジア子どもの家」のメンバーは栗本さんただ一人。現地人スタッフ約100人と協力し、子どもたちのための寺子屋や孤児院、生活用水獲得のための井戸作りなどを行っている。「小さな予算で大きな成果をあげる」ことをモットーに、カンボジアに30年以上住み、支援活動を続けている。
タイ国境付近にある村・ポイペット。そこには生活するための産業は全く発達していない。そのため、子どもが人身売買の対象になり、赤ん坊で2000円、10歳前後の少年なら1万円、少女なら2万円ほどで売買されるという。「人身売買を防ぐためにも、子ども達を世話し、親に人身売買を絶対にしないように訴える」という寺子屋は、カンボジアだけで16村16校を建設。約4600人が通い、国語や歌を教えている。両親をエイズで亡くしたり、人身売買先で警察に保護され、カンボジアに帰ってきた子どもたちには帰る家がない。最近はそのようなストリートチルドレンの支援にも特に力を入れている。
今回の講演のテーマは「慈悲魔」について。「カンボジアはボランティア銀座と呼ばれている。周りの国々が金銭的援助をし過ぎ、国民は何もしていないの国だけがどんどん発展していく。哀れささえ他人に見せればすぐに外国人はお金をくれる。そんな生活に彼らは慣れてしまい、自立できなくなってしまった」。それを栗本さんは「慈悲魔に魅入られてしまった」と嘆く。そうならないための栗本流の支援方法は「私からプロジェクトを発案しない。全部、現地の人からニーズが出て、それを手助けして一緒に活動していく。金銭的な援助ではなく、カンボジアの未来をしっかりと考えた援助をする」事だと話した。
講演後、主催したスマイルの代表・久保安正さん(経営・3年)は「今回は『伝える』事を目的にした。日本にいては分からないことがたくさんある。今日の講演で多くの人が(カンボジアについて)興味を持ってくれたし、知ってくれたと思う。これをきっかけに、それぞれが活動してくれたらうれしい。カンボジアに実際行ってみるのもいいしね」と、笑顔で話した。
【村田朋良】
◆◆◆◆◆
COE認可発表、迫る
7月上旬に
「国立大優位」と批判されているCОEだが、今回も全国225大学(昨年比62大学増)、計611件が申請。同大や立命は独創的な研究領域で勝負。発表は7月上旬に文科省から行われる。
◆◆◆◆◆
学生名人に加藤幸男さん
将棋 第59回学生名人戦
学生名人戦は全日本学生将棋連盟主催、朝日新聞社後援で2003年で第59回を迎えた。
同大会の結果は以下の通り。
1位 加藤幸男(立命4年)
2位 伊藤貴敏(中部大3年)
3位 禰保拓也(立命2年)
4位 徳井優之(上智大4年)
◆◆◆◆◆
セン学長が33人目の名誉博士に
6月2日に授与式
名誉博士号の授与は、セン学長で33人目となる。セン学長の研究分野はインドにおける飢餓。その論理が先端総合学術研究科の設立に大きな影響を与えたことで、今回の授与が決定した。「不平等の再検討」などの著書を発刊し、成長至上主義の経済開発援助に疑問を投げかけている。
6月2日の同大先端総合学術研究国際シンポジウムが、博士号授与式を兼ねる。
◆◆◆◆◆
共同出資で新会社設立
社長に立命の大垣教授
住宅金融公庫が、実施予\定の証券化支援制度を活用し、20〜35年の長期固定金利住宅ローンなどを積水ハウスと大和ハウスの新築戸建ての顧客に提供する。ローン債権は公庫が買い取り、証券化して投資家に販売する仕組み。同制度を利用した住宅ローン専門会社の設立は初めてだという。
資本金は20億円で日立キャピタルが50%、積水ハウスと大和ハウスが各25%を出資した。営業開始は10月の予\定で、今後他の有力ハウスメーカーにも参加を呼びかける。
同公庫は2006年度末までに廃止され、独立行政法人が業務を引き継ぐ予\定になっており、証券化支援制度の創設などを盛り込んだ同公庫法等改正案は4月に衆議院で可決され、参議院に送付された。金融機関にも同制度を活用する動きがあるという。
同教授は米住宅ローン市場に詳しい。
◆◆◆◆◆
学生などの中国渡航を禁止へ
SARSの影響で
現在中国に滞在している同大学の留学生や教職員は合計30人弱とみられる。同大学はこれらの滞在者には帰国するよう勧告し、帰国後10日間は自宅待機するよう求めた。また、SARS感染が拡大しているカナダやシンガポール、英国、米国などへの渡航の自粛も呼びかけている。
さらに今年8〜9月に予定していた北京の清華大での海外研修を中止することも決定。同大学では、1986年から毎年中国語圏への海外研修を実施していた。
また8月からはカナダのバンクーバーにあるUBCへの留学プログラムがスタートとなる。バンクーバーから距離はあるものの、トロントはWHOの伝播確認地域に認定されている。このことに関して、広報課は「現時は様子を見ている状態。今後は、今のようなパニック状態が収束することに期待しています。最悪、延期などの措置もあり得る」と話した。
【村田朋良】
◆◆◆◆◆
鈴木美佳子さんがベストディベータ−賞
討論会 「フォーラム2002」
フォーラム2002は、「今後日本はODAを増額すべきか、削減すべきか」などをテーマにした。
予選を勝ち抜いた慶大、聖心女大、立命、神大の4チームが弁を競い、最優秀賞の外務大臣賞には聖心女大チーム(草野絵美さん、菅澤佳子さん、竹内瑞穂さん)が選ばれた。
◆◆◆◆◆
古都再生、ベンチャーに関する研究など7件を申請
2003年度COEプログラム
COEプログラムは、医学・数学・機械・社会・学際の5分野に分けられている。
数学分野へは、SR(※)を使用した研究を1件。機械分野へは、文化遺産の保全に関する研究を1件。社会分野へは古都再生、福祉とIT、そして人間の安全保障に関する研究の3件。学際分野へは産学共同とベンチャーに関する研究の2件を申請した。
今年度の申請状況は、国公私大の計225大学から計611件。前年度に比べて、62大学、147件が増加している。この状況に、衣笠研究支援センターの塩田課長は「各大学が本気になってきた。今年は厳しい。7件全部取りたいけどそんなに甘くはないでしょうね」と話した。
また、昨年度認定された3件の研究にもさらに力を入れる。世界中から各研究の専門家を10人集め、教授として来年度から迎え入れる。大学院で講義も行う予定。
※SR=放射光。加速器の中で光速に近い速度で運動する電子が放射する光のこと。マイクロ波からX線までの全ての波長の光が放射されている
【村田朋良】
◆◆◆◆◆
学生からの被害報告なし
不動産会社が自己破産
大学はこの事実を12日、学内のメールにて全学生に一斉送信。トラブルにあっている学生は学生センターまで問い合わせるよう呼び掛けたが、これまでに1件の問い合わせもきていない。
京都市内にあるハウザーライフの店鋪は5件。(京都駅前・北大路・河原町・丹波橋・西院)そのうち西院店は今年1月に閉店。その他も3月から営業を停止しているため、2003年度一般入試合格者への被害はない。
今回の件に関し、学生センターの川元課長補佐は「前回のレンタルハウスのような大きな被害はなく、ほっとしている。もしトラブルの問い合わせが来たら、事実確認ののちクレオテックや生協と協力してしっかりと対応します」と話した。
【村田朋良】
◆◆◆◆◆
3年連続の10万人突破
今年度入学志願者総数
学部別で見ると、産業社会学部・国際関係学部・文学部・経営学部で昨年に比べ5%〜10%増加するものの、政策科学学部・経済学部では30%程の減少。全体では2.7%減少した。
◆◆◆◆◆
大学生メジャーリーガー誕生!?
大家友和選手が合格
大家選手は京都成章高校を卒業後、ドラフト3位で横浜ベイスターズに入団。1998年春、レッドソックスへの正式移籍(マイナー契約)決まり渡米。メジャーより2つも下のマイナーリーグ、ダブルAクラスからのスタート。好成績をあげ、翌年7月、史上9人目の日本人メジャーリーガーとなる。2001年にはエクスポズに移籍。先日、3月4日のブレーブス戦に登板し、3回を打者10人1安打無失点に抑える好投をみせた。
【嶋宏之】
◆◆◆◆◆
4学部が合格者を発表
2003年度入学試験
産業社会学部、法学部、国際関係学部の3学部は衣笠キャンパスで、工学部はびわこくさつキャンパスでそれぞれ合格者の受験番号が掲示された。
産業社会学部に合格し、両親に電話報告を終えた女子学生は「一番自信のないところが受かってほっとした。なんか開放された気分です」と、晴れやかな表情を見せた。
20日には、政策科学部、文学部、経済学部、経営学部と立命アジア太平洋大の合格者が発表される。また、22日、3月7日、20日にも合格発表を予定。
【村田朋良】
◆◆◆◆◆
2003年度一般入試がスタート
2月前期で9万人が受験
2003年度入学試験は2月2日〜4日、8日〜10日、15日、16日、3月2日の日程で実施される。会場は全国20都市。
今年新たに導入された入試方式は『センタープラス』と『センター試験併用方式』の2つ。センタープラスは、立命独自の入試方式での合否判定に加え、センター試験の得点を加えた合計点でも合否判定を行うというもの。センター併用方式は、2月15日・16日に実施される英語、国語の2科目に、各学部の指定するセンター科目の得点を加えて合否判定を行う。
大学広報課によると、2月前期分の受験志願者数は、前年比5%減。しかし、新方式の締め切りが2月5日ということもあり、昨年を上回る受験者数が期待される。
最も早い合格発表は2月19日の13時から。衣笠キャンパスで法学部、産業社会学部、国際関係学部が、びわこくさつキャンパスでは理工学部の合格者がそれぞれ掲示される。また、大学ホームページ上でも理工学部の合格者は同日同時刻に発表される。他の3学部については、大量のホームページへのアクセスを考慮し、同日14時からの発表となる。
【村田朋良】
◆◆◆◆◆
教員志望者へ充実した対応も
大阪府教委と協力提携
高校の現状を把握したり、教育カリキュラムをそれぞれの立場から検証し、学生らにとってより有効なものにすることや、様々な企画、高校への大学教員の出張講義、高校教師の研修に大学の教育現場での経験を活かすなど、相互の連携協力が柱となっている。
これにより、高校側は「大学で学ぶにはどのような教育をすればよいのか」を研究し授業に活かすことができる。
本学でも教員志望者が、教育実習のほかにもインターンシップなど教育現場に触れる機会が増加したり、増えつつある小学校教員志望者へのより充実した対応が可能となるほか、高校での進路指導の現状把握、高校での立命の認知度を向上させることができるなど、多くのメリットが予想されている。
小集団教育や基礎教育など高校から大学へ進む上での「導入期教育」を研究していた大学教育開発支援センターが研究の一環として行ってきた大阪の高校教師や校長らとの懇談会を重ねていくうち、相互にメリットがある今回の協定締結の運びとなった。
期間は12月2日から来年3月 31日まで。期間満了の30 日前までに申し入れがなければ自動更新される。
大学ではこのほか、近隣自治体の教委などと教育現場相互の連携を視野に入れ、同様の協定を検討する意向を示している。【宮田幹雄】
topページへ戻る
▽制作・著作 (C)NEWS立命通信社 2004
▽記事の無断引用・複写を禁じます