関西学生野球春季リーグ第8節1回戦
関西学生野球春季リーグ第8節、立命-同志社1回戦が5月25日、わかさスタジアム京都で行われた。立命は初回に先発の澁谷が4点を奪われ、その後も同志社打線に追加点を許し、0-8で敗北した。【5月26日 NEWS立命=UNN】

先制点を許し、苦い表情の澁谷(5月25日・わかさスタジアム京都、撮影=小塚雄)
「先 制パンチを食らった」と松岡監督が話すように、初回の攻防で試合の大勢は決まってしまった。二死2塁の場面で、遊撃手の金子の送球ミスで、2 塁走者が生還。これで先発の澁谷がリズムを崩してしまう。ボール球が先行し、ストライクがほしいところで安易に投げたボールを、同志社6番生島に左翼スタ ンドに運ばれ、この回でいきなり4点を失ってしまう。
その裏の立命の攻撃。先頭の金子が汚名返上の左翼線への二塁打を放ち、犠打で送って一死3塁のチャンスを作る。しかし3番松島、4番津川が連続三振に倒 れ、立ち上がりの制球に苦しむ同志社先発の藤井を攻めきれなかった。初回に得点できなかった立命は、その後も藤井の前に散発4安打に抑えられ、得点を奪え なかった。前回の近大戦で2度の延長を逆転で制した打線の粘りをこの試合では全く発揮できずに終わり、「打てないね」と松岡監督。
投手陣も先発の澁谷以降、山田、小松、永田と継投するも、5回には2点本塁打で追加点を許すなど同志社打線に小刻みに点を奪われ、合計8失点。「(優勝のかかった試合だけに)相手の勢いはあった」と澁谷は話す。
伝統の一戦の大事な初戦を落としてしまった立命。この節で同志社に勝ち点を奪われた場合、目の前で同志社の優勝が決まってしまう。それだけにもう1試合も 落とすことは出来ない状況だ。「明日はやりかえす」と松岡監督は力強く話したが、立命が置かれた状況はあまりにも厳しい。
●関西学生野球春季リーグ第8節1回戦(5月25日・わかさスタジアム京都)
同志社 410 020 100 =8
立 命 000 000 000 =0
【同志社】○藤井-小林
【立 命】●澁谷、山田、小松、永田-新田
【小塚雄】
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