京都太秦物語 公開初日舞台挨拶
立命の学生が製作に参加した映画「京都太秦物語」の公開初日舞台挨拶が5月22日、MOVIX京都で行われた。立命の学生3人が阿部勉監督らと共に登壇し、撮影時のエピソードなどについて話した。【5月25日 NEWS立命=UNN】

(5月22日・舞台挨拶に立った映像学部の学生ら(左端が豊福さん)、撮影=小塚雄)
京都太秦物語は立命と松竹株式会社が2008年より共同製作を始め、学生が長編劇場映画製作に参加するという映画史上稀な映画となった。学生たち22人が映像学部の山田洋次客員教授、阿部勉監督の監督・指導の下、シナリオ創作のための調査段階から参加。2009年9月の撮影開始からはプロのスタッフらと共に映画を作っていく中で本物の映画作りを実際に経験した。
この日舞台挨拶に立った豊福昌仁さん(映像・4年)は「この映画を通じて学んだことは?」という司会者からの質問に、「人間を観察することです」と答えた。撮影の中で山田教授は人の動きを細かに観察し、表現につなげていたという。山田教授の映画に対する姿勢を見て、「僕らがプロの人から技術を学ぶにもまずは観察。それを映画製作につなげられれば」と語った。
客席には映画の舞台になった太秦大映通り商店街の方をはじめ、多くの人が詰め掛けた。豊福さんは「この日をスタートに多くの人に見てもらいたい。(この映画のことを)知り合いの人に伝えてあげてください」とアピール。京都太秦物語は5月22日からMOVIX京都で独占ロードショーが開始され、他地域でも順次公開予定。
【小塚雄】
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