フットサルで国際協力 「間接的支援を知って」

 国際協力団体「IROHA」が「第14回フットサルイベント」を6月2日、ケルビトフットサルクラブ京都(西京区)で開催した。カンボジアの子どもたちへの就学支援を目的としている。

 同団体はびわこ・くさつキャンパスと大阪・いばらきキャンパスを拠点とし、関西外大や甲南女子大の学生も所属する。カンボジアへの継続した教育支援とカンボジアの子どもたちの可能性を広げることを目標に、約220人で活動している。

 同イベントは元々カンボジアの小学校建設費用を募るために開催。14回目となる今回は参加費(1チーム14000円)とは別に1人1000円を徴収し、カンボジアのIROHAスクールへユニフォームを贈呈する費用にする。IROHAスクールはIROHAが建設、教育支援を行う中学校だ。イベントには1チーム10人前後で23チーム約200人が参加し、9時から16時までフットサルを楽しんだ。 

 今回、ユニフォーム贈呈費徴収という初の試みに取り組んだIROHA。代表の川村幸生さん(薬・3年)は「贈呈費徴収によって国際協力団体らしいイベントとなった」と振り返る。また今後の目標について、川村さんは「国際協力の方法はさまざまで、直接的な支援を思い浮かべる人が多い。このような間接的な支援もあることを知ってもらい、日本全体が国際協力に積極的な社会になってほしい」と意気込んだ。フットサルイベントは秋にも開催予定。【山岸美音】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です