最終目標は日本全体の大学スポーツ界の発展 「AVA」が体育会に新たな歴史を刻む

 体育会ボランティア団体「AVA」は、2016年に地域と大学の連携や体育会の振興を目指して設立された。AVAはアスリート・ボランティア・アソシエーションを意味する。部員は約90人で、地域行事に参加したり、各部活動のつながりを作る場を設けたりしている。地域貢献活動が認められ、第63回京都市市民憲章推進者団体としても表彰されている。

 AVAはこれまで地域清掃活動や祭り参加の他、各部のリーダーやマネージャーを集め業務内容や独自の取り組みを共有し、話し合う場を設けてきた。現状の問題点について、代表の根上一茂さん(文・3年)は「体育会や地域との連携はできたが、体育会に所属していない学生へのアプローチが不足している」と語る。今後は在学性に向けて体育会の活躍をよりわかりやすく紹介するため、サイトを一新する予定だ。

 また根上さんは「体育会全体の価値を上げたい」と話す。「地域の人に活動を認めてもらい応援してもらうこと、また体育会の横のつながりを作り、各部がお互いのいいところを吸収してより団体として成長すること、その全てが体育会の価値を高めることに繋がっている」と考えを熱く語った。

 AVAの歴史は始まったばかり。立命大の体育会を盛り上げるため、そして日本全体の大学スポーツ界の価値を高めるため、今後も活動を続けていく。【二宮聡子】

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