てんしき杯4位 独特な着眼点で

   岐阜市文化センターで8月18、19日に行われた学生落語王者決定戦「てんしき杯」で 藤田真作さん(産社・3年)が4位に入賞した。持ち時間は10分で落語の構成力の高さや所作などを審査員に評価され勝敗が決まる。藤田さんは古典落語や創作落語も披露し、独特な着眼点の笑いを起こした点が評価された。

  1日目は6ブロックに分けて予選が行われ、各ブロックの優勝者6人と敗者復活で勝ち残った2人、計8人が2日目にトーナメント方式で決勝戦を行う。藤田さんは敗者復活枠で勝ち進んだ。

 「まさか自分が決勝に進めるとは」と語る藤田さん。予選後に慌ててネタを練り直した。1日目の夜は食事が喉を通らないほど追い詰められたそう。しかし決勝本番では舞台裏で他の出場者と打ち解けたこともあり「緊張せず楽しく披露できた」と話した。

 来年が最後の出場となる藤田さんは「次は優勝したい」と意気込んだ。また「落語を聞いたことない人が面白いと思える落語を作りたい」と今後の抱負も語った。【二宮聡子】

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