踏み出すきっかけを提供

 立命館大サービスラーニングセンターの学生コーディネーターらが、地域振興やボランティアなど社会貢献を中心に活動する団体の合同新歓企画「でるナビ」を5月18、19日に開いた。2日間で主催者含め24団体が参加し、延べ345人程の学生が衣笠キャンパス西側広場に来場した。

 両日とも午前10時半から午後5時の間、各団体がテントを設置しブースを出展。新入生らは多様な分野で活動する各団体の中から自分に合うものを見つけ、興味がある団体のブースを訪れた。

 同イベントはサークルなどに入る機会を逃し、ボランティアに興味はあるが1人では不安だという学生らのために開かれた。学生コーディネーターはボランティアや地域イベントに関する情報を発信し、参加を促す活動を行っている。「踏み出すきっかけを提供できれば」と学生コーディネーターの藤井俊介さん(産社・3年)は言う。来場した学生は「機会を逃していたため、参加できて良かった」と話した。

 ブースを出展した衣笠地区BBS代表、坂本龍喜さん(文・3年)は「今回の合同新歓で入会してくれた学生がいる」と話す。開催までには多くの団体とのやりとりや広報、装飾など数々の苦労があった。しかし、坂本さんは「来年もあればまた出展したい」と、次年度への意気込みを述べた。

 学生同士がつながる場を提供したイベントとなった。【西久保明音】

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