1年目を迎えた大学生たちの思いや、このページに寄せられた感想を掲載しています。

●女子大生(東大阪大・2年)

 あれから一年、毎日事故現場の前を通っている私としては毎日の通学を不安にさせられてました。まさかこんな近くでこんな大きな事故が起こるなんて思いもしてなかったし、1つ前の電車には親が乗っていました。
 ついこの前出会った人が、事故で亡くなりました。事故によってたくさんの人が電車に乗ることをためらったはずです。
 もちろんJRを許すことはできないでしょう。しかし許さなくてもJRは動きます。失った命は絶対に帰ってきません。それならJRは全身全霊で遺族や皆さまに対応すべきでしょう。亡くなった人のためにも、遺族のためにも、その他の人のためにも、こんな事故は起こすべきではなく、JR社員は亡くなった人たちの重みを感じて仕事をしてほしいと思います。

●男子大学生(立命・3年)

最近まで事故のことを忘れていたという人が多い。
最近またメディアが取り上げるようになって、考えさせられる、という感じ。
やっぱり忘れてはいけない。
立命は学生が亡くなったっていう意識は少ない。
学内で怪我人がいたのもみんなほとんど知らない。

●男子大学生(関学・2年) 龍谷大・福田君の友人

あの事故で「自分の友だちが亡くなったっていう実感が今も無い」って感じやな。葬式で彼の顔も見たけど、亡くなったとは思えなかった。そんな感じが今も続いてる。でも今このメール打ってたら、なんだか少しあのときみたいに切なくて苦しい気持ちになってきたわ(;_;)

●男子大学生(関学・3年) JRに就職希望

まずあんな大惨事が起きたのに、1、2か月経つと薄れて、騒がれなくなった。世間ってのはそんなもんなのかと思ったわ。1年経ったからって言っても、何が変わったのか、何が起こったのか、わからんわ。けどそれは事故に直接関わってないからであって、被害者たちとその遺族はどうなったのか、どう変わったのか気になるとこやね。事故で106人の命がなくなったことを、忘れずに伝えていくこと、悲しみを悲しみのまま、恨みを恨みのままに残さずにすることが大切ではないやろか。

●女子大学生(関学・3年) 通学にJR利用

3月に新しいダイヤが発表されたが、現在も続く人身事故の多さなどから、JRに対していまいち信用できない。

●女子大学生(関学・3年)

過密ダイヤが見直されたり、安全装置を導入するなどの対策がとられているようだが、具体的・根本的に変化があるようには感じられない。もっとJRは安全に対する意識を他の鉄道会社に刺激を与えるぐらいに高めてほしい。

●女子大学生(関学・3年)

JRに対して不信感しか残らない。朝のニュースで未だに原因がわかってないって言ってたけど、原因がわからんまま列車が走っている意味がわからない。どこに責任があるのか、はっきりさせようと努力している風にはとても見えない。

●女子大学生(関学・3年)

 私は地元が関西地方ではないので、事故の感覚がよくわかりません。大事故で死傷者が100人以上もでた…JRの利益追求…ありえない事故…遺族の悲しみ…現場の静けさ…。身近な人は事故に遭わなかったが、自分の友人の友人が亡くなったりした…馴染みのない場所だが、関学から近くの場所。身近なのか身近じゃないのかわからない感覚があって、どう言えばいいかわかりませんが、事故現場を通ったとき、体が締めつけられる思いがした。
 今でも、遺族の方々が事故について述べている記事を見るたびに、遺族や事故に関わった方々は、私以上に何か締めつけられる苦しい思いをしていると思うので、二度とこのような事故を起こしてほしくない。
 人間が人間を守っていく社会になってほしい、決して自分だけでなく皆を守るような。