JR福知山線脱線事故から5か月を迎え、合同慰霊祭が9月25日に尼崎市の特設会場で開かれた。JR尼崎駅北口の会場には、遺族や関係者らおよそ2000人が参列。事故が発生した9時18分には参列者全員が黙とうをささげ、故人の冥福を祈った。
慰霊祭で「友へ送ることば」を読んだ兵庫県西宮市の大学1年生、大畑聡さんは「なぜ電車に乗っただけで死ななければならなかったのか。JRさんに対する怒りと悲しみを感じた」と訴えた。「自分の命、みんなの命をを大切にしようと決めた」。涙を拭う参列者もいた。参列者による献花で慰霊祭は閉会したが、同日午後8時まで一般献花には、多くの周辺住民らが足を運んだ。