関西に元気を取り戻せ
3大学連携シンポ
京大、阪大、神戸大の畿内3国立大が協力して、関西を活性化させる試みとして「第3回神戸大学・京都大学・大阪大学連携シンポジウム」が1月20日、大阪国際会議場12階特別会議室で行なわれた。3大学の総長、学長の挨拶に引き続き、テーマである環境問題について、国内外の専門家による講演、討論が行なわれた。
【1月20日 京都大学EXPRESS=UNN】

シンポジウム冒頭で挨拶する松本総長(1月20日・大阪国際会議場12階特別会議室で 撮影=松本尚也
本シンポジウムは関西地域の産業の発展と地域活性化に寄与することを目標として、平成19年度から行なわれている。幹事校は3大学の持ちまわり制で、3回目となる今回は神戸大が務めた。テーマとして取り上げられたのは「バイオテクノロジーによる持続可能な社会の構築」。冒頭の挨拶で松本紘・京大総長は「日本はまだまだ胸を張っていい節約の技術を持っている。関西全体が一丸となって元気を出す源になるべき」と連携の重要性に触れた。
シンポジウムには国内外から学者、経営者らが招かれ、それぞれの立場からの意見を披露した。「産学官連携による技術革新と産業化」と題されたパネルディスカッションも行なわれ、3大学の研究者らに宮田満・日経BP社医療局バイオセンター長を加え議論が交わされた。
本シンポジウムは平成23年度まで5回開催される予定。来年度は阪大が幹事校を務める。





