慶大と交流で新たな視点を

京大、慶大オケ交流演奏会

 京大交響楽団は3月7日、京都コンサートホール(京都市左京区)で慶応義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラと交流演奏会を開催した。両校が交流演奏会を行うのは28年ぶり。

【3月7日 京都大学EXPRESS=UNN】

 慶応義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラが4年に1度行っている国内演奏旅行。今回はその京都公演として京大との交流演奏会が実現した。今年は慶大設立150周年という節目。京大と慶大は同じ指揮者が両オーケストラを指揮していたこともあって、互いに話を聞いており、そこから交流演奏会が実現したという。
 京大と慶大が共同して演奏したのはワーグナーの楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲とレスピーギの交響詩「ローマの松」より「アッピア街道の松」の2曲。3月4日に慶大が京都入り。練習中には両オーケストラの気風やシステムの違いなどがあり大変だったが3日間で両オーケストラをまとめ、交流演奏会を実現させた。京大交響楽団総務の神谷遼太さん(農・2年)と慶応ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ演奏旅行マネージャーの岩崎恵利子さん(慶大・3年)の両代表は口をそろえて「新しい視点を得ることができた」と話す。
 東京から演奏を聴きに来場していた作山智さん(東工大・院1年)は「楽しかった。異文化が合わさって上手くやっている」と感想を話した。

京大、慶大の両オケの代表
【写真】慶応義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ演奏旅行マネージャーの岩崎恵利子さん(左)と京大交響楽団総務の神谷遼太さん(右)(3月7日・京都コンサートホール楽屋で 撮影=原尚吾)

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