やったね!吉田寮ほぼ100周年祭
やったね!吉田寮ほぼ100周年祭が9月24日から10月2日の8日間開催された。木造建築についての講演や資料の展示などが催され、寮外生や一般人に向け吉田寮の保全を訴えた。【10月18日 京都大学EXPRESS=UNN】
立て替え問題で係争中の吉田寮食堂(10月2日、撮影=伊藤寛幸)
吉田寮は大正2年に建築され、再来年の9月13日で築100年を迎える。日本最古の大学寮として知られる。2年前から老朽化した建物を巡り、大学側が取り壊しを提案。自治会との間で議論が続いている。
「(吉田寮の)自由な雰囲気をより多くの人に感じてもらうとともに、立て替え問題にも関心を持ってもらいたい」との思いから、実行委員会が7月に発足。寮生を中心とした約40名で準備や広報を行った。
初日の24日には、関西大学の西澤英和教授を招き、木造建築の保全についての講演を開催。吉田寮の歴史を辿る資料も全日展示された。その他ステージでの演劇、バンド演奏などで連日寮内は盛況。8日間合計で寮外生を含めて約400人が訪れたという。
実行委員の村上峰葉さん(文学部・2年)は「一見すると古びた建物だが、それにとらわれずに寮の空気を感じに来てほしい。多くの人と100周年を迎えたい」と語った。
【伊藤寛幸】
Tweet Check









